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【産後のひざ痛】床から立ち上がる時の膝の痛みについて

整体
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産後2ヶ月目くらいから、立ち上がる時に膝が痛みが出ている事ってありませんか?

骨盤が歪んでいるから?と思い、骨盤矯正をしたり、骨盤ベルトを巻いてみたり、最初は良いけど、数日すると痛みがぶり返す・・・。

今回は、そんな方に向けて書いています。

ただ、これが原因ですと確定できる段階ではなく、こうなんじゃないか?という自分なりの仮説を用いて説明しています。

骨盤の歪みを整えても、痛みは変わらなかった。

僕自身も、産後で膝が痛いという方に、骨盤が歪んでいるからといって、骨盤矯正をしていました。

その時は、「痛みが取れました。」「楽になりました。」ってなるんですけど、やっぱり数日すると戻ってしまうんですよね。

骨盤の歪み、ここに捉われていると、骨盤矯正をする⇒痛みが取れる⇒数日で痛みがぶり返す⇒骨盤が歪むから?⇒最初に戻る・・・、これの繰り返しかなと。

骨盤の歪みを一旦置いて考えてみて

屈伸動作をしてもらうんですけど、膝を曲げ始めの途中で痛みが出て、座り込むと痛みがなくなる。これが共通している事ですね。

その後に痛みの箇所を聞きますと、膝のお皿の上あたりを指で教えてくれます。

ここまでの流れで、膝に水が溜まった時と似ているなって思ったんです。

ちなみに膝に水が溜まっていると言いたいわけではありません。

膝に水が溜まる場所からの考察

膝に水が溜まるって聞いたことがあると思いますが、膝関節上包という膝の膜の下に溜まるんですね。

膝の解剖の図でみるとこんな感じです。

痛いという場所が下図の星マークの箇所ですね。

水が溜まる箇所と産後の膝の痛みが出る箇所、ほぼ同じなんですよね。

なので、産後特有の膝の痛みは、この膝関節上包とそれに付随する膝関節筋が関係しているのではないかと考えます。

痛くなる理由としては

  • 屈伸動作が多く、痛めている。
  • 膝関節筋が硬縮している。(筋力の低下)
  • 膝関節上包の柔軟性が無くなっている。

とこの3点が考えられます。

大腿骨と下腿骨、膝蓋骨の骨がスムーズに連動できるように、この小さい膝関節筋が、膝関節上包の膜を上に上げたり、下に下げたりしてくれているんですね。

例えば、膝蓋骨(お皿)が上に移動する時に、膝関節筋が関節上包を持ち上げてくれないと、膜の挟み込みが起こり痛くなると、そんな感じです。

治し方としては

膝関節上包と膝関節筋に直接アプローチが良いです。

太ももの一番深い所にあるので、マッサージで直すのは難しそうですし、ごく小さい筋肉ですので、ストレッチで伸ばすのも無理がありそうです。

個人的には、高電圧治療器を使用します。

立ち座りが多く、痛めている場合であれば、高電圧治療器をして安静にする。

柔軟性が不足して機能的に痛みが出ている場合であれば、高電圧治療器で痛みを取ったうえで、運動療法などでリハビリをする。

大体、この2点で痛みの出る事が少なくなっています。

セルフケアの方法は?

お伝えしているセルフケアは、太もものストレッチです。

①横になり、膝と股関節を90度に曲げます。

②足首を持ちます。

③後ろに引っ張りながら、太ももの前側を伸ばしましょう。

まとめ

膝の痛みは骨盤が歪んでいるからと思う人も多いかもしれません。

もちろん、そういう事もあると思いますが、中々取れないなら、膝自体に問題があるんじゃないでしょうか?

これで治せているという数があまり多くはないので、確定的ではないですが、解剖学や運動学の観点から考えると、膝が悪くなっているというのも言えるかなと思います。

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