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この職業でのわいせつ行為って、治療をする事への慣れと、ここまでという基準がないからなのかな。

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こんにちわ。南さつま加世田のゆうき整骨院のカワジです。

なんかいきなりの話題なんですけど、僕らの仕事とわいせつ行為について書きますね。これって、人それぞれ考え方もあると思うし、どう思うかも微妙な所だと・・・。

年に数回ですが「整体師が下着の中に手を入れて」とか、「嫌がるのを強要して」とかって、ニュースを見ることがあります。

さて、僕らの業界での話なんですが、

「医者が診察をする時に、下心をもって洋服を脱がしたりはしないでしょ?それと一緒で堂々と施術したらよい」という考え方と、「ある程度のプライバシーを持ってやるべきだ。」という考え方があります。

だから、どっちの考え方も解ります。とはいえ、どうするかは自分の責任だし、どうしたいか決めるのも自分。僕は、凄く中間の考え方。堂々とはするけど、「肌を露出する時の声掛けは必ず行う。」

整骨院だと、低周波治療器という機械を使ったり、超音波という肌に直接行う機械を使う事が多い為、服をめくるという行為に慣れてしまう事が多くあります。

肌をめくるときに「嫌だ」と言われる患者さんって、ホントに稀なので(言いにくい人はいるかも)確認を疎かにしてしまう事もあるかもしれない。これで怖いのは、これぐらいは大丈夫だろうという自分の感覚による判断。

感覚ほど、あてにならないものはないと思っていますので、もし判断基準を持つなら、誰でも解るぐらいの基準にする。僕の考えでは、服をめくる事があるなら、どんな人でも「今から○○の治療をする為、服または、ズボンをめくりますね」という事を言う。

自分で基準を持つと慣れによる事は起こりにくいような気がします。

まぁつらつらと自分の考え方を書きましたが

実際の所、治療家というのは下心を持って治療はしない。

治療家が下心を持って患者さんに接するという事はありません。無いはず。でももしかしたら、慣れによる物と、痛みを取りたいという気持ちが勝って、行き過ぎた行動をとった時に問題になるのかななんて思っています。

そういう僕も、気を付けているようで、もしかしたら患者さんに嫌な思いをさせてしまっている時があるかもしれない。なので、同じ業界のニュースが流れたら、今一度気を引き締めるのと、自分が行っている事の確認をするようにしないとなって思います。

 

一番いいのは、治療院に男性だけじゃなく、女性の先生もいて施術に入るまでとか、助手の時は女性には女性がつくという方がかなり安心はしますけどね。

でわ!!

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