「夜中に腰の痛みで目が覚めてしまう…」
多くの方が経験することですが、つらいですよね。もしかしたら、その原因は毎日の生活の中にあるかもしれません。
こんにちは。
鹿児島県鹿児島市にあるLavi(ラビ)鹿児島市春山店です。
今回は、夜間腰痛の主な原因と、ご自身でできる3つのケアのポイントについて、Lavi(ラビ)鹿児島市春山店の整体担当スタッフが解説します。
なぜ夜中に腰が痛くなるの?主な5つの原因
夜間腰痛の主な原因は、日中の活動や姿勢、そして就寝環境にあります。
1. 寝姿勢が悪い
不適切な寝姿勢は、腰痛に直結しやすい要因です。
- 仰向け寝: 腰とベッドの間に隙間ができ、腰が反りすぎてしまう。
- 横向き寝: 膝と膝がくっつき、骨盤がねじれてしまう。
- うつ伏せ寝: 腰や首が不自然に反った状態になるため、腰への負担が特に大きい。
2. 寝具が合っていない
身体に合わないマットレスや枕は、適切な寝姿勢を保てなくなり、腰痛の原因になります。
- 柔らかすぎるマットレス: 身体が沈み込みすぎて腰が不自然に曲がる。
- 硬すぎるマットレス: 身体のS字カーブをサポートできず、腰が浮いてしまう。
- 枕の高さ: 高すぎたり低すぎたりすると、身体全体のバランスが崩れる。
3. 日中の姿勢や活動による疲労
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる、重い物を持つなど、日中に腰に負担がかかる活動を続けていると、その疲労が夜になって痛みとして現れることがあります。特に猫背になっている方は、常に腰に負担がかかっている状態です。
4. 運動不足や筋力低下
腰を支える腹筋や背筋が衰えると、寝ている間も腰をしっかりサポートできず、痛みを感じやすくなります。
5. ストレス
ストレスによって筋肉が緊張しやすくなり、腰回りの筋肉が硬くなることで夜間の腰痛につながることもあります。
鹿児島市で骨盤ケアを考える前に!今日からできる3つの対策
「自分でできることはないの?」という方のために、今すぐできる3つの対策をご紹介します。
1. 正しい寝姿勢を工夫する
ご自身の寝姿勢に合わせた簡単な工夫で、腰への負担を軽減できます。
- 仰向けの場合: 膝の下にクッションや丸めたタオルを入れ、膝を少し曲げると、腰の反りが軽減されます。
- 横向きの場合: 膝の間にクッションを挟むと、骨盤のねじれを防ぐことができます。
- うつ伏せ寝は避ける: 腰への負担が特に大きいため、できるだけ避けるようにしましょう。
2. 日中の過ごし方を見直す
寝ている間だけでなく、日中のケアも非常に大切です。
- 定期的な休憩とストレッチ: 長時間座りっぱなしになる場合は、1時間に1回は立ち上がって、軽く身体を動かしましょう。
- 正しい姿勢を意識する: 立つときも座るときも、背筋を伸ばし、お腹を引き締めるように意識してみてください。
- 寝る前のストレッチ: 筋肉の緊張をほぐすために、寝る前に軽いストレッチを行う習慣をつけましょう。
3. 適切な寝具と適度な運動を取り入れる
寝具は身体を支える重要なアイテムです。また、運動は根本的な筋力強化につながります。
- マットレス: 身体のラインにフィットし、体圧を分散してくれるものを選びましょう。
- 適度な運動: ウォーキングなど腰に負担の少ない有酸素運動は、腰回りの筋肉を強化し、血行を促進します。
セルフケアでも改善しない場合は専門家へ
これらの対策を試しても腰痛が続く場合は、セルフケアだけでは改善が難しい状態かもしれません。専門家に相談し、身体の歪みや根本的な原因を見てもらうことが改善への近道です。
鹿児島市で骨盤リセット整体をお探しの方は、Lavi(ラビ)鹿児島市春山店にご相談ください。あなたの腰痛が、夜ぐっすり眠れる快適な毎日に変わるよう、全力でサポートいたします。
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