手首が痛い!手を使うと痛くなる。時間は経つけどなかなか良くならないなとお悩みではありませんか?腱鞘炎の原因を知って、自分でケアをしたら、良くなる場合もあります。簡単に腱鞘炎について書いています。読んでもらえれば、今よりもだいぶマシになるかも。
-目次-
- 原因
- これで痛ければ腱鞘炎?
- 自宅ではどんなケアをしたらよいの?
- 最後に
原因
裁縫、字を書く仕事、パソコン作業、携帯ゲームなど手を反復して使う人がなりやすい。病院や治療院に行くと「手の使い過ぎ」と言われることが多い。反復して使うと、腱と、それを包む腱鞘に摩擦が起きて、炎症が起こる。手を使うことは無意識の為、「使いすぎてはいないけど」と誤解を生むこともしばしば。
これで痛ければ、腱鞘炎?
腱鞘炎の有名なテスト法で「フィンケルシュタインテスト」という名前。親指を握り込み、小指側に曲げると手の付け根にズキッ!!という痛みが。ひどくない場合は、ストレッチがかかっているような感覚があります。そのため、反対の手も行い、違いがあるようであれば、腱鞘炎になりかけかもしれません。
自宅では、どのようなケアをしたらよいの??
賛否両論ありますが、私達がおススメしている方法は、アイシングです。治療をするにしても、炎症があるのとないのでは、治るスピードが違ってきます。ゆっくり休めてアイシング。その後は、ストレッチが無難でしょう。上記に書いたテスト法がそのままストレッチ方法になります。無理やり伸ばす事はせずに、ゆっくり軽く伸ばしましょう。その他にオイルでマッサージをしても良いですが、必ずアイシングは行ってください。
それでも良くならない場合は病院、または整骨院へ
ひどい場合は、手術をする場合も。一人でケアをしてみてよくならない場合は早めに治療をした方が良いでしょう。整骨院最幸では、超音波、コンビネーション治療を用いて、炎症を抑え、筋・腱を緩める施術を行います。良くなるまでに、早い人で2週間、ひどい人で1ヶ月ほどかかる場合もあります。もちろん個人差があります。
1~2週間しても、変化がなければ、ご相談くださいね。
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