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怪我をした時の安静は、何もしない事だと思っていませんか?

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中学生の膝の治療をしている時に、練習復帰期間を聞かれました。まだ早いけどなと思いながらも、いや待てと。

安静=何もせずに休むことになっているじゃないかという事に気づいた、ゆうき整骨院のかわじです。

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まずですね。安静にするのは安静なのですが、患部は安静にという事なので、何もせずに休むということではありません。

この患部というのは、怪我をしている場所のことです。

スポーツをしていての怪我など、患部と言われる場所は、ぶつけたりしない限りは関節なんですね。ですので、安静という事は、怪我をしている箇所は、曲げ伸ばしをしないということ。

腕を怪我をしたのであれば、足周りや体幹を鍛える事も可能ですし、ストレッチをしてもいいかもしれないですね。足首を怪我したのであれば、上半身を鍛える事も出来ますし、足周りのストレッチも出来ます。

ただ、患部を安静にとはいっても、捻挫や打撲と骨折によって、動かしてはいけない部分と動かしても良い部分が違ってきます。分からなければ、専門の方に確認をした方が良いでしょう。

僕が説明するのであれば、怪我をしているところとその上下の筋肉以外を動かしましょうという感じになるかと思います。

例えば、右の膝を怪我しているなら、右の膝の上下なので、右の太ももとふくらはぎは動かさずにできる運動を探すなどでしょうか。

患部以外を動かすことによって、血流改善にも繋がりますし、骨や靭帯の修復スピードが速くなりますし、いざ復帰をしようとした時の再発予防にも繋がります。

怪我をしたから、安静にと言われたからと言って、何もせずに見学をしているだけなら、とても勿体ないので、動かせるか所を動かしていくことをしてみてはいかがでしょうか?

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