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妊娠中の腰痛や坐骨神経痛に悩まされている方へ

整体
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妊娠中は腰痛や坐骨神経痛が出てくると言われる方が多いです。

体重にしても10キロ前後増えてしまう人もいるので、腰や骨盤周りに負担が増えてしまってもしょうがないですよね?

とはいっても、妊娠中は出来る事も限られているので、あらかじめ腰痛の予防をしておくことが、とても大事です。

このページでは、妊娠中は何故、腰痛や坐骨神経痛が出てしまうのか?と予防について説明しています。

なぜ腰や骨盤周りが痛くなるのか?

痛くなる原因に挙げられるのが、一定時間の圧迫で血流が悪くなるからです。

妊娠中は動く事が少なくなります。動く事が少なくなるという事は、寝ている時間や座っている時間が増えるということ。

座っている時間が長ければ、骨盤と椅子よってお尻まわりが圧迫されますよね。

寝ていれば、腰や骨盤まわりと床で圧迫されますし。

この、体の一部分(同じ場所)に、一定時間以上の圧力が加わり、血液の流れが悪くなるので、痛みや機能障害として現れてくるんですね。

骨が出っ張っている箇所が圧迫されやすい

同じ場所にずっと体重がかかりますが、特に骨が出っ張っている場所に痛みとして現れやすいです。

例えば、

  • 坐骨
  • 仙骨
  • 大転子
  • 肩甲骨まわり

坐骨であれば坐骨神経痛、仙骨であれば仰向けで眠れない。大転子であれば骨盤の横が痛い。肩甲骨まわりであれば肩こりというような症状といえば思い当たるのではないでしょうか?

適度な運動は腰痛が軽減。

腰痛の診療ガイドラインによると、妊娠12~38週に運動を行うと腰殿部痛が抑制されたそうです。

妊娠中は運動量が下がっているので、血流が滞ってしまっています。ですので、体を動かして血流を良くしましょうということ。

筋肉を動かして、筋肉を伸び縮みさせる。そうすると、筋肉のポンプ作用で血流を押し出されます。

それを継続して行うと、血流も良くなり痛みが軽減していきますよと腰痛の診療ガイドラインでも言っているんですね。

だから、

腰痛=安静

ではないという事なんですよ。

では、どのくらいの運動が良いのという事ですが、

中等度の運動を推奨。

推奨されているのは、20分以上の中等度の運動です。

中等度の運動の目安は、【ちょっときついかな】というくらい

例えば、早歩きもそうですし、階段を上るなどの運動も中等度になります。体はきついけど、息切れはしないくらいの運動ということですね。

週3回の運動は骨盤周りの痛みが軽減。

1週間に3回以上の運動をしている人は、骨盤周りの痛みが少なく、1週間に1~2回の運動をしている人は腰痛とうつ症状が少なかったというデータがあります。

妊娠中期の運動は、妊娠後期の腰痛、骨盤周りの痛み、うつ症状を抑えるとも言われています。(腰痛診療ガイドライン参照)

そういう事から、運動は今の痛みを抑えるというよりも、後々出てくる痛みを予防する効果があります。

痛みを感じ始める前から、運動やケアをしていきましょう。

最後に

運動をするのが良いのは分かっているけど、痛くて運動をする気にならない時もあると思います。

そんな時は、腰や骨盤周りのマッサージをした後に、マンツーマンでするストレッチで筋肉を伸ばすのも効果的ですので、ご相談ください。

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