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整骨院でするマッサージとリラクゼーションでするマッサージの違い。

良くあるご質問
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こんにちわ。遊嬉整骨院の頭痛ハンターカワジです。

施術をしながら、疑問に思ったことなので、まとめてみようかなという事で、筆をとった次第です。(実際はキーボードですが・・・)

マッサージという言葉を使ってますが、読む方に解り易いように使ってますので、あしからず。

マッサージをするのは一緒なのに、整骨院とリラクゼーションは違うのか?

整骨院で行っているマッサージというのは、後療法という中にある手技療法の事を言います。整骨院の協会で紹介しているのを載せますね。

後療法

後療法とは損傷した組織を回復させる治療法の事をいいます。後療法には大きく3つの治療法(物理療法・運動療法・手技療法)があり、それぞれを相乗的に作用させて、早期に社会復帰させることを目的におこなわれます。

(参照:公益社団法人 日本柔整師会)

筋肉や靭帯、関節を組織というのですが、その組織を回復させるために、手技を用いていますよという説明ですね。

次に手技療法ですが、

手技療法とは柔道整復師が直接、患者さんの身体を押したり揉んだり、さすったりして行う治療法のことです。手技療法を行うことによって患者さんの訴えている様々な症状の改善を行います。
手技療法には様々なものがあり、軽擦法(けいさつほう)、揉捏法(じゅうねつほう)、叩打法(こうだほう)、圧迫法(あっぱく)などがあります

(参照:公益社団法人 日本柔整師会)

用は、痛みを伴っている個所の回復を手助けするために、マッサージをしているという説明です。

次に、リラクゼーションで行うマッサージですが、60分○○○円というのが多いですよね。

これは、全身を60分で通るやり方を教わります。例えば、最初は、肩の上部をして、次に背中を通る。肩甲骨の内側を押し、背骨に沿って押し、その間を押す。という順番がお店によってあります。

その中で、肩は20分。腰を20分。足を20分という流れを行うのが、60分いくらというようなマッサージ店のマッサージです。

大まかな違いとしては

整骨院は、痛みを取る事を前提としている。リラクゼーションは全身を通るというのを前提としているという事です。

足が痛いという人に、肩なんか揉んでる場合じゃない!というのが整骨院の考え方で、全身通りながら痛い所も集中してするという方法がマッサージ店というわけです。

まとめますと、痛みがある時は整骨院がいいけど、全身をほぐしたいなという時はマッサージ店の方が良いですよって事。

 

やり方や方法はお店によって違うので、詳しい所は行きつけの場所で聞いてみてください。

でわ!

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