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後輩に教える仕事の本質ってやつ

ひとりごと
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こんにちは、川路です。

3月に入ってから、1か月間の期間限定アルバイトさんが来たんですよ。で、せっかくの機会なんで、入社して4か月くらいの柔整師の後輩に教育係を任せてみたんです。

人に教えることで自分の成長を確かめる

人にものを教えるって、めちゃくちゃ自分の仕事ぶりを振り返る良い機会になるんですよね。後輩がどう教えるか、どう動くかを見てると、彼がどれだけ仕事を理解してるか、なんとなくわかるじゃないですか。

それに、人に教えることって、実は一番のアウトプットになるし、もちろん自分へのインプットにもなるんです。

最初は「ちゃんと教えられるのかな…」って心配だったみたいだけど、教えること自体は嫌いじゃないみたいですね。ただ、教え方がちょっとぎこちない(笑)。

正直、僕が「いや、もっとこう言えばいいのに!」って出しゃばりたくなる気持ちをぐっとこらえてるんですよ。僕が手を出したら、後輩の成長の邪魔になっちゃいますからね。1か月の教育期間が終わった時に、彼がどれだけ成長してくれてるか、今から楽しみで仕方ないです。

失敗した時に、誰に謝るべき?

仕事でミスした時、部下って上司に「すみませんでした」って謝りますよね?

僕もよく謝られますけど、僕に謝ってほしいわけじゃないんですよ。

だって、ミスをして困るのは、結局のところ患者さんだし、ミスした本人なわけでしょ?

だから、「僕に謝る必要はないよ。その時、患者さんにしっかり謝りなさい。そして、一番困るのは自分だよ」って伝えています。もちろん、その後のフォローは僕がちゃんとしますよ。

もし、このまま何もできないで辞めちゃって、別の場所でまたミスをしてしまったら、絶対にきついと思うんです。働く場所にもよりますけどね。ここにいる間は僕が責任を取ればいいだけの話ですけど、他の場所に行って、すごく厳しい職場だったら、相当自分自身が困るんですよね。

だから、最低限やるべきことはきちんとこなすこと。そして、人への気遣いができる人になってほしい。相手が喜んでくれることを自分で考えて、それを行動に移せるような、そんな柔整師になってもらいたいなって心から思います。

まぁそんな感じで、今日のブログはここでおしまいです。

でわでわ。

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