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祖母の葬儀

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こんにちわ。

さいこうトータルヘルスケア、加世田のゆうき整骨院の川路です。

今日は祖母の葬儀。

肺炎からの入院2週間で亡くなってしまい、最後は生きてるうちに会えず。

僕は、祖父と祖母に育てれられたので、どちらかというとばぁちゃん子です。葬儀が始まった瞬間から涙が溢れてしまい、その時に何を考えていたかというと、幼少の頃の事。

祖父は包丁、祖母はハサミを持って夫婦喧嘩が始まるのを幼いので泣きながら喧嘩を止めていた。そんな事を思い出していました。

普通ありえないですよねww

祖父の飲んだら強気になるのが原因だったんですけど、僕もそんな所を引き継いでいるんじゃないかなと少し不安にww

まぁそれは置いておいて。

そういう所を思い出していて、涙が溢れてきてしまう。全然普通に考えていましたけど、その時は、やっぱり嫌だったんだろうなと思いました。

喧嘩ばかりして、夫婦仲ってどうなの?なんで喧嘩ばかりすんのに夫婦生活を続けんの?と思っていましたが、そこが幸せだったのか不幸せだったのかを決めるのは夫婦同士だけなわけで。

そんな時、祖父の死の直前。

祖父が亡くなる前は声が出せないので、祖母宛に紙に書いたみたいなんですよね。

「愛してる。生まれ変わっても、また一緒になろう」って、それを嬉しそうにやや泣きながら、話をしてくれました。

それを聞いた時に、あーそうなんだな。僕は嫌な時も多かったけど、本人達はそれでも幸せだったんじゃないか。

僕のばぁちゃんは、喧嘩ばっかだったけど、良い夫婦生活だったんだな。だから、ばぁちゃんの人生は、良かったんだって思いました。

葬儀の最後の挨拶は、長男じゃなく、孫の僕がする事に

最後の挨拶は、そういうのを話ししました。少しだけですが。

何故話したかというと、祖母は今日で人生を終えました。もしかしたら、そういう思い出を嫌がるかなと思ったんですけど、最後の一瞬でも、2人の事を思い出して欲しかったから。

その上で、僕は川路家に生まれてきて良かったと言いたかったから。

今日2人はお墓の中ですが、また一緒になりました。また喧嘩が出来るように隣同士でww

田上霊園より。

さぁ、おじぃちゃん、おばぁちゃん。僕の今後の人生を見守っててね。

今日は少しゆっくりして、明日から仕事頑張りまーす。

でわまた!

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