んでみませんか?
「今週は頑張ったな~」とか、「ちょっと身体が疲れてるな」って思うと、なんだか無性に高カロリーで高たんぱくなものが食べたくなりません?
僕も「今日はとんかつにするぞ!」とか、「ラーメンだ!」ってなりますよ。
この気持ち、すごくよく分かります。だって、それも頑張った自分へのご褒美ですもんね。間違ってないですよ。
でも、本当は身体の疲れだけじゃなくて、腸の疲れも取ってあげた方が、もっと元気になるんですって。知ってました?
腸の疲れを取るって、どうすればいいの?
腸の疲れを取るには、できるだけ消化酵素を使わないことなんですよ。
食事って、食べたものを消化して、吸収して、排泄するっていう一連の流れがありますよね。この最初のステップ、消化がすごく大切なんです。
食べ物を細かくする方法は、大きく分けて2つあります。
- 口でよく噛んで細かくする
- 胃で消化酵素を使って細かくする
なぜ細かくする必要があるかというと、腸が吸収できるようにするためなんですよ。小さくならないと、せっかくの栄養も吸収してくれないんです。
だけど、実はこの「30回噛む」っていうのも、消化酵素を出すっていうのも、かなりのエネルギーが必要なんです。
だから、腸をしっかり休ませたいなら、消化しやすく、吸収しやすいものを食べればいいってことなんですよ。身体に優しいもの、ってことですよね。
僕も以前は「野菜でしょ!」って思ってたんですけど、食物繊維って意外と消化されにくいらしくて、胃腸には優しいわけではないんですって。
腸を休ませるのにぴったりな食べ物
じゃあ、具体的にどういうものがいいのかというと、
- おかゆ
- ぐつぐつと茹ですぎたうどん
なんかですね。
とにかく、とろとろになるくらい柔らかくして食べるのがポイントです。そうすれば、噛む力も消化に必要な酵素も、そこまで使わずに済むんですよ。
「病人みたいじゃん」って思うかもしれませんが、体調がすぐれない時や、ちょっと疲れが溜まってるなと感じる時は、おかゆなんかで腸を休ませてあげるのがいいですよ。元気を取り戻すためには、意外とこういう生活が大切だったりします。
もちろん、高カロリー高たんぱくなもので「よーし、元気出すぞ!」ってなるなら、それはそれでアリだと思います。何より、自分に合った健康法を見つけるのが一番ですよね。
でわでわ。
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