こんにちは、かわじです。
僕が20代の時には、「最近の若いものは駄目だ」と言われていました。鹿児島弁で言うと、「最近のわかもんはやっせん」ですね（笑）
まぁその頃から、年上の人が言う最近の若いものはという言葉に疑問を感じていたのを覚えています。
それから20年も過ぎまして、その当時、最近の若者はと言われていた僕らも、どういうことか「最近の若ものは‥」と思うようになっているんですよね。
ちょっと話は変わって、
世の中には、付属小学校ってあります。この付属小学校というのは、国の教育機関の研究の役割があるみたいです。
ここで研究された最新の教育を小学生が教えられるわけだから、年々、考え方などの思考や価値観が変わってくるのが、当たり前だとも言えます。
という事はですよ、
今の若いものはという考えが出てしまうのは、今の時代に合っていない考え方をしてるからかも知れないと思うんですよね。
個人的には、自分の考え方が色濃く残っている「いわゆる昭和の考え方」が、とても大好きです。相手を思いやる利己的にならない、こういう考え方が、自分の理念になっていたりもします。
ただ、
自分が平成生まれの子を相手に仕事をするなら、その人達の考え方や価値観を受け入れていかないといけないですし、
平成生まれの子が昭和生まれの人を相手に仕事をするなら、昭和生まれの人が好むような立ち振る舞いをした方がいいのかもしれません。
価値観の違いや多様性
そんなふうに言われますが、これは自分はこうだという事ではなく、あくまでも相手の事を理解する為にという意味があるのではないかと思います。
最近の若ものはと思わずに、学ぶ姿勢で関わってみれば、新しい自分に気づけるんじゃないかとも思うんですよね。
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