免許の切り替えに行って来たら、保険の見直しをした方が良いと思った話。

皆様は、免許の切り替えには行きましたでしょうか？？

先日、免許の切り替えに行ってきました。

平日なのに、人が多い。

人混みを写真撮るのは、ちょっと勇気がいりましたので、やってません。

更新する為に、並ぶんですが、教官らしい人が誘導するんですね。「黄いろの線の内側に入ってください。」「青の線を踏んでください。」って、言われて老若男女、ぎゅうぎゅう詰めにです。良い気分なのは、誘導している教官ぐらい。

線を踏んでくださいと言われると、踏みたくない天邪鬼の私は、踏んだり踏まなかったりします。同じように線を踏まない人ってどのくらいかなって見てみると、100人中３～４人程度？？

あ～～この人たち、絶対SANだなって、確信しました。（動物占いの3種類。気になる方は、動物占いで調べてみてね）

そして順番も近づいてきて、交通安全のところに寄付もして、目の検査、手足の検査、写真撮影をして、講習部屋へ。

違反をしているので、1時間の講習です。

さてさて、そこでは、交通事故についていろんな情報を教えてくれます。

鹿児島で起こる交通事故による死亡は、去年と比べると、減ってはいるものの約70人の方が亡くなっています。その中で、高齢者が半分以上です。話を聞いていますと、事故を起こさない方法は、「危険予測」だなって、思います。

ここから、人が出てくるかもしれない。バイクが出てくるかもしれない。などなど。当たり前になっている所ほど、気を付けて運転が必要です。

もし、人身事故になった場合、相手の保障として、自賠責保険というのを利用します。

これが、死亡事故なら4000万円、怪我なら120万円まで、という決まりがあります。

さぁ、やっと来ました今回の題名の保険の見直しなのですが、もし相手に怪我や死亡させた場合。賠償金が3億数千万という事例も多いようでした。という事は、もし自分達が起こしてしまった場合、残りの3億弱はどうやって払うのか？？という事。

ほぼ、起こり得ない事だとは思いますが、もしもの事を考えると、ぞっとしますね。

そして、自転車でも保険というのがあります。

高校生が、大人の人にぶつかって、後遺症が出た。その場合の賠償金がなんと9000万強という事例が数件ありました。高校生に、そんな額、半端ない。

事故を起こさないというのが、一番です。でも、車や自転車を運転している以上、絶対に事故を起こさないという保証はありません。

ごくまれに、入っていなかったって話も聞きます。相手の事、自分の事を考えるならば、保険の見直しというのも考えなくてはいけない事だと感じる良い日になりました。

でわでわ。