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【膝痛】膝関節の曲げ伸ばしをしっかりできるようになる事が大事

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膝が痛いのも筋力が落ちているから?

こんにちは。
さいこうトータルヘルスケア
加世田のゆうき整骨院の川路です。

最近はゴルフで膝が痛くなったって方も多いです。
何故痛くなったのか?

膝の筋肉が落ちているから?
体重が増えたから?

そういうものも当てはまるのですが、まずは可動域はどうなのか?という所を見ていきます。

まずは膝の曲げる角度はどうなのか?

目安角度としては、膝関節を曲げた時に140度程度をベースにどのくらい曲げられるのか?というのをみていきます。

というのも、膝関節の手術をした後のリハビリには140度まがるようなら、日常生活に支障はないという事だからです。

この時に痛みが出る箇所が、膝の中だったり、お皿の周りであれば、一旦曲げるリハビリはやりません。でも、ふとももの前側が痛いというのであれば、筋(すじ)が硬くなっているので、ストレッチを主に行います。

大事なのは、しっかり伸ばせるのか?という事

意外と曲げる動作という所を診るのが目安としてありますが、僕はというとしっかり伸ばせるのか?という所を注意してみます。

昨年解剖学の勉強に行った際に、膝関節が10度曲がった時が一番軟骨がすり減るんだよと教えてもらったからです。

医師同行!タイの解剖学実習

この実習に行って、施術に対する考え方もアップデートされて良かったなと思います。

この日を境に、膝の痛みに対して物療という事をあまりしなくなりました。
(物療・・・・・超音波やハイボルテージなどの事)

というのも、やっぱり関節の動きが大事だという事に気づいたからです。

昔から言っているのですが、痛みよりもしっかり関節を動かせることが大事だという事。最近はホントその通りだなと思います。

痛みが取れても、運動したら痛みが出てしまう。

というような、そんな方もいらっしゃいます。

そういう時には、予防として筋力を付けなくてはいけない。そう思っているので、油圧式マシンを取り入れて、筋力をつける事を意識してもらっています。

人によっては、運動すると痛みが軽減するという方もいますので、運動も大事なことだなと思います。

なんにせよ、運動が出来る身体にする事、その後で、身体を支える筋力を付けてもらうというような順番を間違わずにしっかりと提案する事が、僕らの仕事じゃないかなーって考えるようになりました。

運動にしてもどのような運動をすればいいのか?
自分の関節はしっかり動いているのか?

気になる方がいましたら、気軽にお問い合わせくださいね。
いや、問い合わせるだけじゃ解らないので、気軽にお越しください(笑)

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ではまた!!

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