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体が硬いことでのメリットとデメリット

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年々と体の衰えを感じてきて困っています。

こんにちは。
ゆうき整骨院の川路です。

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体が硬いと怪我をしたり、痛みが出やすかったりするので、ストレッチをして体を柔らかくしましょうと言われる事があると思います。

では、体が硬いと悪いのかというとそうでもなく、硬い方が良い場合もあります。今回は、そちらについて説明をしたいと思います。

体が硬い事でのメリット

筋力(インナーマッスル)がなぜ大事なのかと言いますと、関節を安定させてくれるからです。ということは、【筋力が弱い=不安定】なんですね。イメージの話ですが、関節が常にフラフラしていますと、関節同士が擦れ合いますので、痛みが出やすいというわけです。

そこで、筋力が弱っている場合、筋肉や靭帯が硬くなって、その代わりに関節を安定してくれます。なので、関節を安定をさせたいなら、柔らかくしない方が良いということです。

例えば、産後の骨盤や高齢者の股関節や膝関節などでしょう。

硬い事でのデメリット

上記だけ読むと体が硬い方が良いのではないかと思いますが、何かしらの理由で動けない方のみのメリットになります。もちろん、体はある程度は柔らかい方が良いのですが、理由を説明します。

人間の体は外側から、色々な衝撃を受けています。

例えば、重力ですね。座っていても、立っていても重力に反発しながら、生活をしているわけです。そこから、動く事がほとんどじゃないですか。人を抱えたり、物を持ったり、屈んだり、伸ばしたり。スポーツをしているなら、接触プレーもありますよね。

なので、体が硬いと外側からの衝撃をまともに受けてしまうわけです。筋肉や関節、軟骨などは、衝撃から守るいわゆるクッションの役割があります。

体が柔らかいと、クッション性が高く、体が硬いとクッション性が弱いというわけです。

まとめ

動かないのであれば、関節が硬くても良いかもしれません。ですが、いつまでも自分の足で歩きたいのであれば、ある程度は柔らかい方が良いです。

是非、日頃の隙間時間に柔軟体操やストレッチを取り入れてみて下さい。

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