猫背気味や巻き肩の人は、肩こり首こりを引き起こしやすいです。
野球をしている学生も、猫背だと肩関節を壊したり、腱板損傷に繋がったりするので、猫背を改善する事が大事です。
姿勢を改善するには、姿勢を意識する事も大事ですが、姿勢を正せるぐらいの関節の可動域がある事が前提だと思いますので、そういう所も気を付けて施術を行っていきたいと思います。
日中の庭いじりをしていての肩痛と常日頃からある肩こりや首痛の倦怠感
庭仕事をしていて痛みが出た方の施術です。
常日頃からの肩こりなどの倦怠感を感じているようです。
整骨院の施術と予防に繋がるように、リハビリを合わせて行いました。
- 1日目肩関節拳上時痛+、頚部後屈時痛+
ペインスケール(PS)
首 ⇒ 3
肩 ⇒ 3 - 2日目首を前屈後屈動作の軽減
首 ⇒ PS 2
肩 ⇒ PS 2 - 4日目リハビリ動作がスムーズに
ご自身が感じている痛みは変わらす。
リハビリをする動作での痛みは軽減をしてきているので、スムーズになってきています。 - 5日目肩関節と腰部の連動
肩関節の動きに制限があり、腰部の代償性運動があるのに気づきました。
肩関節拳上をする際の腰部後屈動作を改善。
- 6日目腰部の代償作用を改善
肩関節拳上の正常な動きが出来ていないので、腰部を意識したままの肩関節リハビリを行いました。
- 7日目ゴルフで200球打ちこみ
打ちっぱなし場にて、200球のうち込を行い、痛みは感じなかったとの報告を戴きました。
PS ⇒ 1
体組成計(インボディ)測定
筋肉の量は標準、下半身に関しては強度も充分。
それでも、痛みがありましたので、身体の動きを再確認した時に脊柱の動きの悪さに気づきました。
肩の動きが悪ければ、その他の箇所に影響が出てきますので、【肩が痛いから肩だけみる】という事はせずに、身体の全体的な評価が必要だなと思います。
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