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マッサージが強いんだけど、ほんとにこれで良いの?と思う方へ。

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こんにちわ。

鹿児島の整骨院最幸(最高)の川路です。

本日1回目の更新です。

マッサージや電気治療の刺激の強さについてです。もちろんその人が好む強さが良いのでしょうが、施術者側の観点から書いてみたいと思います。

 

結論から言えば、強さは軽めの方が良いんです。

 

そう思いながらも、出来るだけその人の好みに合わせてマッサージはしますが・・・・・・

 

これが、矛盾しながら施術しているな~と思う所なんです。

 

人体に対する刺激の強さと神経・筋の興奮性との関係に関する法則でArndt Schultz(アルント・シュルツ)の法則というものがあります。

 

 

Arndt Schultz(アルント・シュルツ)の法則

・弱い刺激は低下している神経機能を鼓舞し機能を回復させる。
・中等度の刺激は生理的機能を更新する。
・強い刺激は生理的機能を抑制する。
・もっと強い刺激は機能を停止させる。

手技やマッサージ、温熱、音波、電気などすべての刺激に共通します。 

 

生理的機能というのは、人間の当たり前に行われている事。

血液の循環、呼吸、消化、吸収、排泄、細胞の修復など、まだまだたくさんあるのですが、まぁ、こんなことです。

 

マッサージで例えれば

さするぐらいの弱い刺激は機能を回復して

適度な揉むぐらいは、人間の機能を亢進して

痛いと感じるぐらいは、生理的な機能を弱めてあげて

すごく強い場合は、機能自体を止めてしまうという事です。

 

 

まぁ、強めが好きな方には関係のない話ですが、もし、も~~しこんなに強くても良いのと思われていれば、参考にされてくださいね。

 

それでは!

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