こんにちわ。さいこうトータルヘルスケア、加世田のゆうき整骨院の川路洋樹です。
題名にありました通り、学生のうちはしっかりストレッチすれば2週間ほどで柔らかくなります。
そこで、1番大事なものは、【自分が身体を柔らかくしたい】という気持ち。親にこの子の身体を柔らかくしてくれってお願いされても、あまり柔らかくならないというか、とても時間がかかります。
でも、自分自身で臨んだ場合は、明らかに時間が違います。これは、自分の経験からの事で、中学校の時はとても身体が硬かったんです。
でも、2週間頑張ったら、頭が膝に付くぐらい柔らかくなりました。
それで、今回ですが、数ヶ月前に練習中に足がつり、我慢していたら、どんどん痛くなり、パフォーマンスも落ちたという学生さん。
最初の身体の硬さがこちら
これ、嘘のような本当の話。
スポーツするなら、いくらなんでももう少しは柔らかさがないといけないですよね。でも、実際プレーするには支障がないように感じるのも事実。
でも、怪我に繋がってますから、ある程度は柔らかくしましょうって事で、足の怪我の治療に加え、サービスで身体のストレッチをしてあげました。
あくまでもサービスで!ここ大事ですよー!
おおよそ2週間ぐらいして
曲げてもらったら
柔らかくなってる‥‥。ん?膝が曲がってるw
ちょっと踏ん張って曲げてみろと無茶を言ってやってみても
うわっ!って、前のめりになる始末です。
柔らかくなってないんじゃないか?という疑問がありつつ、今度は本番。ちょっと秘密のストレッチを教えて(これは全然痛くない)
どうですか?
ビシーと曲がってます。背中が曲がってるわけでもなく、しっかり体幹から曲がっている具合。
人並みに柔らかくなれば、ちょっと安心です。まだまだ継続しないとすぐ硬くなるけどね。
頑張って改善して行こうと思います。
身体の柔らかさの種類
身体が硬いイコール筋肉が硬いと思いがちですが、そういうことはなく、筋肉の中にある受容器がそれに対応していないという事。
これだけ伸ばすという事に対して、伸ばす止める感覚受容器がうまく働いていない。
例えば、膝伸ばし前屈をした時は、全然曲がらないけど、瞬間的に足をあげるととても上がる人がいます。静かに曲げると筋肉が硬いけど、瞬間的に上げると柔らかくなる。そんな事はないですよね?
身体の反射や反応を使う為、柔軟をするという意識もとても大事です。ですので、言われてやるようでは、柔軟性を確保するのは難しいというわけです。
身体が硬くても、プレーに支障はないという事もあると思いますが、怪我に繋がる事は多いです。その時に身体を柔らかくしようと思っても遅いですよね。
なので、学生時代であれば、今のうちからしっかり柔軟しましょうね^_^
でわまた!(^^)!
コメント