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マッサージをしているのは一緒なのに、治療とリラクゼーションでは、どう違うのか?

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僕のお店では、治療をする事は僕が担当していて、リラクゼーション的なマッサージはスタッフに任せています。

こんにちは。ゆうき整骨院の川路です。

まずはお知らせです。

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担当を分けている理由ですが、治療とリラクゼーションでは、マッサージをするにしても違いがあるからだと思っています。

これは、どちらが良い悪いという話でもないので、ご自身の体の状態に合わせて、「治療をして欲しいのか」、または「マッサージをして欲しいのか」を選択する時にでも、参考にしていただけたらと思います。

目的の違い

何が違うのかというと、目的の違いと思っています。

リラクゼーション的なマッサージは、硬くなっているところを解す事が目的ですが、一方で治療となると、検査のために解す事が目的になります。

例えば、お客様が「ここが張っている、凝っている」というところの箇所の硬い所を集中して解すのがリラクゼーションであり、張っている・痛いなど、凝りと感じている所が原因なのか、それとも別な箇所に原因があるのかを判断する為に解す事が治療になります。

ですので、治療院に行かれた事がある人なら分かるかもしれませんが、部分的に解して途中で痛みが取れているか取れていないのかを確認する工程がありますよね。

逆にリラクゼーションで、例えばオイルマッサージをしている最中に、立ち上がってみて下さいっていうのがあれば、違和感しかないですよね。

設計という考え方

設計とは、見立てる・計画を立てるという事です。

見立てるというのが、治療でいうところの検査であり、計画というのが、お客様の痛みを取るというゴールから逆算して立てる治療計画です。

リラクゼーションでいうところの設計ですが、お客様の要望に合わせて、どこを重点的にしていこうかと組み立てることです。

この設計の部分の違いが、治療とリラクゼーションの違いであって、マッサージのやり方が違うというわけではありません。

治療かリラクゼーションかを選ぶなら

例えばですが、「腰が痛い。病院に行ってみたものの、骨に異常がないです。でも腰が痛いんだけど」そんな人も少なくないと思うんです。

この状況も少なくとも2つのパターンが存在していて、悪い所を見つけて治してほしい方と、悪い所を探すよりも疲れもあるしマッサージをしてほしい。というパターンです。

疲れもあるし、マッサージをしてほしいという方が、治療院に行くと、多分ですが物足りなく感じて、「次も来てください。」という言葉が営業ぽく聞こえるでしょう。ですので、腰が痛いという主訴だけでなく、少し踏み込んでみて、自分自身がどうしてほしいのか?を考えてみると、間違いがないかと思います。

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