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体調を整えるために、運動をするという考え方の間違った例え

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年末年始は、食べ過ぎたつもりはないのに、体重が増えてしまうのは何故なのか気になっています。
こんにちは、南さつま市ゆうき整骨院の川路です。

まずはお知らせです。

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さて、本題です。

体の事を考えたら、運動って大事じゃないですか。

だから、歩いたり、ランニングをしたり、ジムに行ってトレーニングをしたりと、皆さん頑張っていますよね。運動は、あくまでも「これから体が悪くならないようにする」事が目的であって、今の痛みや不調を運動で治すという事ではありません。

予防であって、治療ではないという事ですね。

頭痛があるから運動をして良くしようとか、背中が痛いから運動をして痛みを取ろうとか。腰が痛いから腹筋をして鍛えようとか。運動って、そういう事じゃないんですよね。

例えば、風邪を引きました。「これは、体が衰えているから、風邪を引くんだ。」と考えたとしましょう。風邪を引いているのに、ランニング行きますか?今は、真冬なので、寒いじゃないですか?僕なら行きません(笑)

中には、行く人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は行かないですよね?何故なら、風邪が悪化するからです。

もちろん、そういう時が必要な場合もあります。でもね、大概の方はストレス社会だし頑張りすぎて疲れているんです。疲れを取っていないのに、運動をするってオーバーワークって言うんです。

人間の体は、筋肉がすべてではありませんので、調子が悪い=筋肉がないと思うのは、少し違うのかなと思います。下の記事も良かったら読んでみてください。

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