なんかこのような図を見たことはありませんか??
膝と足先の関係と足の怪我やスポーツ障害に繋がりますよという図です。ここで、問題なのは、真ん中のニーイントゥーアウトという状態です。これが何かというと
ニー(膝が)イン(内に入って)トゥー(足先が)アウト(外を向いている)
繋げますと
膝が内に入って、足先が外を向いている。こうなると、足首に負担がかかり、膝が捻じれて、先々は股関節も悪くなる可能性がある。その為、あまり良くない姿勢だという事です。
左の絵のナチュラルが理想ですが、何が良いかというと、”軸”が出来て身体が安定するという事。
野球の投球フォームなんですけど、これは、膝が向かいたい方向に向いていますよね。とても理想的!!プロだから当たり前ですが・・・
でも、膝が悪い。怪我をしやすいプレーヤー(成長期の学生)は
ニーイントゥーアウトになっている事が多いです。
↑このような身体の使い方ですね。
ジャンプ時
ジャンプ着地時
踏み込む時
ランニングの時
などなど。
女子学生や筋力(大腿四頭筋)の弱い学生に多いのも特徴的です。
足先と膝を曲げた時の方向を確認してみてください。まずは、まっすぐ膝を出すという意識が大事です。その後に筋力を付けていきましょうね。
コメント