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デスクワークや立ち仕事でのつらさは骨盤の歪みが原因かも?3つの原因とセルフケア

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デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けていると、腰が痛くなったり、体が歪んでいるように感じたり…。

こんなお悩みありませんか?

それはもしかすると、骨盤の歪みが原因かもしれません。

骨盤の歪みは、見た目の問題だけでなく、日常生活にさまざまな支障をきたすことがあります。

デスクワークや立ち仕事で体に不調が出る原因

長時間同じ姿勢でいると、骨盤周りの筋肉が緊張し、骨盤が正しい位置からずれやすくなります。これが体の歪みや不調の原因です。

1. 姿勢の偏り

長時間のデスクワークでは、足を組んだり、重心が片方に偏ったりすることがよくあります。これにより、骨盤周りの筋肉に左右差が生まれ、骨盤が歪んでしまいます。特に、猫背になると骨盤が後ろに傾き、腰や肩への負担が増加します。

2. 筋肉の硬直

長時間座りっぱなしだと、お尻や太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)が硬くなり、骨盤の動きが制限されます。また、立ち仕事の場合も、特定の筋肉にばかり負担がかかることで、骨盤周りのバランスが崩れやすくなります。

3. 血行不良

同じ姿勢が続くと、血流が悪くなり、筋肉が酸素不足になります。これが筋肉の硬直をさらに進行させ、骨盤の歪みを招きます。血行不良は冷えやむくみの原因にもなります。

骨盤の歪みを整えるセルフケア3選

これらの悩みを解消するためには、日々の生活に簡単なセルフケアを取り入れることが大切です。

1. 骨盤ストレッチ

硬くなった股関節周りの筋肉を伸ばすことで、骨盤の動きをスムーズにします。

やり方
床に座り、両足の裏を合わせて膝を開きます。そのままかかとを体に引き寄せ、背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと体を前に倒します。気持ちいいと感じる範囲で30秒ほどキープしましょう。

2. お尻の筋肉をほぐすストレッチ

お尻の筋肉が硬くなると、骨盤の動きが悪くなります。テニスボールなどを使い、ピンポイントで筋肉をほぐすのが効果的です。

やり方
床に座り、お尻の下にテニスボールを置きます。痛気持ちいいと感じる場所を探しながら、ゆっくりと体を動かします。

3. こまめな休憩と体の動かし方

長時間同じ姿勢でいることを避け、1時間に1回は立ち上がって体を動かしましょう。簡単な屈伸や伸びをするだけでも、血流が改善され、筋肉の緊張が和らぎます。

おすすめ
立ち上がって背伸びをする、肩甲骨を寄せるように大きく回す、軽いスクワットをするなど。

さいごに

これらの対策を日々の生活に取り入れることで、骨盤の歪みからくる不調を軽減し、快適な毎日を送ることができます。

無理のない範囲で継続し、自分の体と向き合ってみましょう。

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