こんにちわ。整骨院最幸(最高)の川路でございマス。
本日は、知りたい人は知りたいが、知りたくない人は全く知りたくない。
もっと言えば、知りたくない人の方が多いかもしれない記事を書いていきたいと思います。
書かなければいいのに!!!という意見はご遠慮ください(笑)
湿布の副作用って???
一番に思いつくのは、「かぶれ」ですよね??
かぶれやすい人は、長時間湿布を貼る行為は控えた方が良いかもしれません。
次に、湿布がどういう風にして効くのか説明していきますね。
痛みのある部分に、湿布を貼ると思います。その場所の血流を抑えて、炎症が広がらないようにしてくれます。
良くなるためには、血流を良くするのが大事ですが、毎日湿布を貼っている事で、血流が悪くなる。矛盾しているような気がします。
効果の強い湿布は、本当に血流を悪くするため、妊娠中は止められています。妊娠中に湿布をすることによって、胎児の動脈管収縮や羊水過少症が起こる事もあり得るそうです。
妊娠中の湿布の安全性は? 外用消炎鎮痛剤の使い方
消炎鎮痛剤の重要な働きの一つは、炎症が周囲に広がらないように、血管を収縮させ、炎症物質を閉じ込める事です。これは、江戸の町火消しが、火事の時に周囲の家を壊して、延焼の広がりを防いだ事に似ています。
胎児には、動脈管という命綱のように重要な血管があり、その血管が閉じると心臓が止まります。非常に稀な例ですが、強力な血管収縮作用がある消炎鎮痛剤のインドメタシン、ボルタレンなどを含有した外用消炎鎮痛剤で、不幸にも胎児の心臓が停止した症例が報告され、使用禁止になりました。
なんでもそうですが、使い方というのがとっても大事なのではないでしょうか??
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