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【手首が痛い】状況に合わせたサポーターについて|手首の捻挫・腱鞘炎

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かわじ
かわじ

こんにちは。

柔道整復師のかわじです。

こちらのページでは、手首の痛い方が職種やスポーツの状況に合わせたサポーターについてご紹介しております。

格闘技をやっていると、パンチ系の練習で手首を痛める方が少なくありません。

特に、フックやアッパー系のパンチで手首を痛める。ストレート系のパンチで、肘が痛いなど。

パンチ力があれば、なお更の事、痛めやすいです。

今回は、病院や治療院に行きたくても行けない方に、自宅ではこうやったら良いですよという事をお伝えしたいと思います。

キックボクシングなどの格闘技で手首を痛めた方の場合

サポーターで固定する時に気をつけたいことは、この2点です。

  1. 手関節を締める。(関節の安定化)
  2. 手関節軽度背屈位で固定する。(軽度背屈位⇒手首を軽く反らす)

こちらのサポータですと、手首を反らしながら手関節を締める事ができます。

慢性的・痛みが強く、高いサポート力を発揮してほしい方。


固定と安静

怪我をした時に大事なのは、安静と固定です。

病院や整骨院ですと、ギプス固定をしますが、スポーツをされている方だと、サポーターが一般的ではないでしょうか?

ギプス固定は、良肢位で固定ができるのが良い所です。(良肢位とは、関節や筋肉に負担がかからず、もっとも直りやすい場所と思って下さい。)

でも、ご自分でギプス固定というのも・・・。

サポーターで固定と安静

サポーターというと、スポーツ時に付けて、終われば外すという事が少なくありません。

しかし、固定のベースは良肢位で動かさないでおく事です。

痛めている期間は、日常生活でのサポーターを付けておくと、筋肉と関節は極力動かさなくなる為、安静になります。

ただし、寝る前は外した方がよいでしょう。

寝る前は外した方がよい訳

サポーターは種類が豊富で圧迫力も違いがあります。

圧迫されているデメリットとして、筋麻痺というものがあり、固定をする際に気を付ける所になります。

圧迫力が弱いものもありますが、固定としては弱いです。

固定力が強くなると、圧迫力も強くなる事もありますので、どちらにしても寝るときは外した方がよいでしょう。

アイシングは必須!

格闘技系のコンタクトスポーツは、筋損傷や筋肉・関節内の温度が上昇している為、アイシングがとても効果的です。

加えてアイシングには、このような効果があります。

・鎮痛作用
・数時間後に血流増大
・疲労回復効果   他

アイシング = 湿布

とはならないので、アイスパックや保冷剤にタオルを巻いて行ってください。

目安は、運動後24時間~48時間ほど。

まとめ

日常生活でも、サポーターを付ける事で極力、患部の安静ができる。

運動後24~48時間はアイシングをする。

寝る前は、サポーターを外し、負荷のかからないストレッチで、関節の硬縮を防ぐ。

そして、酷くなる前には、病院や治療院には行きましょう。

以上です。

参考にしてみてください。

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