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【成長期】子供の身長に影響するのは睡眠時間

整体
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子育て世代なら、子供の身長が高くなって欲しいって、願いますよね。

寝る子は育つと言われているのに、早く起きなさいって言っていませんか?最近の子供は遅くまで起きているのに、早く起きなさい。と言って、子供の寝る時間を奪っていませんか?

確かに、早く起きてしまわないと、その日の夜も遅くまで起きてしまいますよね。遅くまで起きている原因としては、やっぱりスマホやゲームですかね。

でも、よくよく考えてみると、昔とすると環境が違いますよね。

僕らのころは、塾に行きたくても行けなかった。スポーツの掛け持ちなども、あまりしている人は少なかったです。

でも今は、塾にも行って、水泳を習いながら、サッカーやバスケットボールのクラブチームに通っている。毎日帰ってくる時間が、20時とか21時。

夜の10時から2時の間に成長ホルモンが出るから、早く寝なさいって言っても、時間的に無理じゃないですか?ご飯も食べないといけないし、お風呂もあるし、宿題も・・・・。

そこでですね、【身長を伸ばす要因の統計】という論文を調べてみたんです。その中では、寝に入る時間は身長の伸び率には影響は無い結果となったと書いていました。

【引用元】身長を伸ばす要因に関する統計的分析はこちら

睡眠初期の深い眠りの時に成長ホルモンが多く分泌されるので、何時に成長ホルモンが出るというわけではないということ。

それよりも、長く寝る事が身長の伸び率に関係してきます。7時間を平均に、7時間未満ですと伸び率が低く、8時間以上だと伸び率が高い。6時間よりも7時間。理想的なのは8時間以上です。

文部科学省の資料でも、睡眠時間は、8~10時間は取るようにと推奨されています。

なので、起きたい時間から逆算して眠る時間を決めたり、寝る時間が決まっているのであれば、起きる時間を8~10時間後にしてあげると、理想的な睡眠時間になります。

昔から、寝る子は育つと言われていますから、出来るだけ寝る時間を確保してあげることが大事なんじゃないかと思います。

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