個人的に自分が行う施術の中でもストレッチが重要だなと思っています。
足腰の痛み、骨盤矯正などなど。
どのメニューにせよストレッチをします。その施術中に思うのは、身体が柔らかい方が良いという事です。
ストレッチをするうえで、体が柔らかい場合は関節を大きく動かせます。一方で、体が堅い場合は関節を小さく動かすことしかできません。
例えば、ラジオ体操。
動きを小さくちょこちょこする場合と、体いっぱい使って大きく動かす場合は、どちらが体にとって良いでしょう。大きく動かす方が筋肉も伸び縮みするし、血流も良く流れるというイメージではないでしょうか？
ですので、体が堅いと動きの幅が小さく施術の効果が半減するといっても良いかもしれません。
半減するというと、大袈裟ですかね。
さて、骨盤矯正のメニューには足を上げたりしてストレッチをする工程があります。
目的が体を改善するのであれば、ストレッチの強さは痛い場合が多いです。なぜかというと、気持ち良い程度のストレッチは、すっきりした感覚をえられるものの体は柔らかくなりません。
だから、多少は痛いです。
でも、お客様の気持ちで考えたら、痛くない方が良いわけです。どちらかというと、気持ち良いほうがいい。
心地良さを優先するのか、今後を考えて柔らかくなるような強さで伸ばすのか。
どちらが良いと思いますか？
もちろん、遠慮はしますが、希望としては、伸びるところまでは多少の痛みは我慢してもらって、しっかり伸ばしたいという風に思っています。
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