こんばんわ。加世田のゆうき整骨院のカワジです。
あの人も身体が曲がっているのに、私は痛い。でも、あの人は痛くないって言うけど何でですか?
これも、結構聞かれる項目じゃないでしょうか?しかーーし、僕は答えにくい・・・・??
なので、アウトプットもかねてここに書きたいと思います。
それで、なぜ人によって痛み方が違うのか?といえば、【域値(いきち)】が関係しているからです。
域値って??
生理学や心理学では「閾値」が、物理学や工学では「しきい値」が、学術用語として定着している。
19世紀の生理学から精神物理学を介して現代の心理学に受け継がれる用法では、刺激の存在、あるいは刺激の量的差異を感覚するに必要な最小限の刺激値(刺激閾と弁別閾)を指す。
現代の生理学では、神経細胞が平常状態から活動状態へ転換するのに必要な最低限の電気的信号の強さの値を指す。
(ウィキペディア参照)
ちょっと難しいですね。
簡単に言うと、僕の痛みを感じる刺激が5だとして、あなたの痛みを感じる刺激は3だとします。
腰が曲がった状態での痛みの刺激が4だとしたら、僕は痛くないけど、貴方は痛い。そんな仕組みです。その痛みを感じる値(あたい)が域値という事。
だから、痛みに強くなりたければ、この痛み域値を高めてあげる事が大事です。
なにが出来ますかね??
①適度な運動
②睡眠
③バランスの良い食事
④水分補給
などなど。難しくないでしょ??いや、これが一番難しいか・・・・
ご参考まで・・・!!
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