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水泳の姿勢が悪いのは骨盤のせい?歪みを解消して泳ぎを改善しよう!

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「なぜか前に進まない」
「すぐに疲れてしまう」

と感じることはありませんか?もしかすると、その原因は水泳の姿勢の悪さにあるかもしれません。そして、その姿勢の悪さは骨盤の歪みが引き起こしている可能性が高いです。

水泳は全身を使うスポーツですが、特に下半身の安定が重要になります。骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の中心。この骨盤が歪んでいると、姿勢が崩れて水中で抵抗を受けやすくなり、効率的な泳ぎができなくなってしまいます。

骨盤の歪みが水泳の姿勢に影響する3つの原因

1. 体幹(コア)が不安定になる

骨盤が歪むと、体幹を支える筋肉がうまく機能しなくなり、体が左右にブレやすくなります。その結果、まっすぐなストリームライン(水の抵抗を最小限にする姿勢)をキープできず、無駄な動きが増えてしまいます。

2. キックの力がうまく伝わらない

骨盤が前や後ろに傾くと、脚の付け根にある股関節の動きが制限されます。そのせいで、キックを打っても力が前に伝わらず、空回りしているような状態になります。

3. 肩や腰に負担がかかる

骨盤の歪みを無意識にカバーしようとすると、肩や腰に余計な力が入ります。これが原因で、肩甲骨の可動域が狭くなったり、腰に負担がかかったりして、けがにつながるリスクも高まります。

骨盤の歪みを改善して水泳を上達させるセルフケア

1. 骨盤のストレッチ

骨盤の歪みは、特定の筋肉が硬くなることで引き起こされます。硬くなった筋肉をほぐして、骨盤を本来の位置に戻しましょう。

  • 股関節のストレッチ: 床に座って足を広げ、ゆっくりと前屈します。
  • お尻のストレッチ: 椅子に座り、片方の足首をもう片方の膝に乗せ、背筋を伸ばしたまま体を前に倒します。

2. 骨盤周りの筋肉を鍛えるエクササイズ

骨盤を安定させるためには、周りの筋肉をバランスよく鍛えることが大切です。

  • ヒップリフト: 仰向けになり、膝を立てて腰をゆっくりと持ち上げます。お尻の筋肉を意識しながら行いましょう。
  • プランク: うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。体全体が一直線になるように意識し、30秒ほどキープします。

まとめ:骨盤ケアで泳ぎはもっと楽になる!

水泳の姿勢が悪いのは、もしかしたら技術の問題ではなく、体の歪みが原因かもしれません。骨盤の歪みをチェックし、ストレッチやエクササイズで体のバランスを整えることで、無駄な力が抜け、水の抵抗が少ない、より効率的な泳ぎができるようになります。

まずは、お風呂上がりや寝る前の時間を使って、簡単なストレッチから始めてみませんか?毎日少しずつ続けることで、水泳が今よりもっと楽しく、快適になるはずです。

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