こんにちわ。
鹿児島の整骨院オーナーの頭痛ハンター・カワジです。
患者さんが、玄関から外に出ようとした時に、ちらっとブラックボードの方を見ました。何かなと思いきいてみると
「鏡かと思った。女性だから気になるのよ。」との事。
あーー男性だから、気が利かねーなーと思い、鏡を早めに用意しようと思います。
さてさて、毎月患者さんに「こちらの紙にサインをください。」と言って、サインをもらうのですが、このサインの理由を初めて来たときに、お話しします。でも、理解している人っていないんじゃないかな??
気になるところではないと思いますが、勝手に説明します。興味ない人はスルー――してくださいね。
Q,毎月サインする、あれってなんなのよ??
病院だけに限らず、整骨院・鍼灸院・あんまマッサージ院では、健康保険って使えますよね。でも、病院と整骨院・鍼灸院・あんまマッサージ院って、やっぱり違うんです。(そりゃそうだ!!)
それで、整骨院では保険を使って、治療代の3割を負担するってのが、当たり前になっています。でも病院では、毎月サインはしないでしょ??
これが、なにかって説明です。法律にのっとった正確な説明は、頭のよい人に譲るとして、僕は解りやすく書いてみようと思ってます。
受領委任制度
整骨院で施術を受けました。施術代が1000円かかったとしますね。
そこで、患者さんは、整骨院に1000円払います。
そして、3割を引いた金額の700円を、「自分の健康保険の会社(それぞれのね)に、自分で請求する。」というのが、流れなんですね。
すると、なにが起こるかと言うと、「めんどくさい」って事。
もしかしたら、そんな事をしている余裕はない事もあります。緊急の時に、保険証はあるけど、お金を持っていない場合があります。
そんないろんな理由で
保険会社に請求して、施術代を貰ってください。
↓ ↓ ↓
受領(じゅりょう)
その請求を、代わりに行ってください。
↓ ↓ ↓
委任(いにん)
というわけ!!
まとめると
「保険会社に施術代を請求するのを、私の代わりに先生にお任せします。」
そのお任せしますよという意味のサインが、毎月整骨院で書いているサインだというわけです。受領を委任する制度=受領委任制度なのです。どうでしょうか??
思いのほか、まとまっていると思うんだけどな。そんな事より、鏡早く用意しろって話ですね。
でわでわ!!
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