PR

腰痛に悩むスーパー店員さんへ!原因とセルフケアでつらい腰痛を改善しよう

ブログ
記事内に広告が含まれています。

スーパーでの品出し、毎日本当にお疲れさまです。

重いものを運んだり、前かがみの姿勢が続いたりすることで、腰に痛みを感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、品出し作業で起こる腰痛の原因と、つらい痛みを改善するためのセルフケアについてご紹介します。

なぜ品出しで腰が痛くなるの?体の歪みとの関係

品出し作業では、以下のような動作が腰に大きな負担をかけます。

  • 前かがみの姿勢
    重い商品を棚の下段に入れるときや、かがんで品出しをするとき、腰や背中の筋肉が常に緊張しています。
  • 中腰での作業
    中途半端な姿勢で商品を運ぶと、腰椎に大きな負担がかかり、姿勢の歪みにつながります。
  • 左右どちらか一方に重心が偏る
    片方の手でばかり重いものを持つ、同じ向きに体をひねる動作を繰り返すことで、骨盤が歪みやすくなります。

これらの動作が繰り返されると、背骨の土台である骨盤が歪んできます。

骨盤が歪むと、その上にある背骨もS字カーブを保てなくなり、体の軸全体が不安定になります。その結果、腰まわりの筋肉に余計な負担がかかり、腰痛が慢性化してしまうのです。

今すぐできる!腰痛改善のための簡単セルフケア

仕事の合間や家に帰ってからでもできる、簡単なセルフケアを2つご紹介します。無理のない範囲で試してみてください。

1. 骨盤の歪みを整える「お尻のストレッチ」

品出し作業でこわばったお尻の筋肉をほぐすことで、骨盤の歪みを整え、腰への負担を減らすことができます。

  1. 床に座り、片方のひざを立てます。
  2. 立てたひざを反対側の腕で抱え、胸に引き寄せます。
  3. お尻の伸びを感じながら、ゆっくりと30秒キープします。
  4. 反対側も同様に行います。

2. 姿勢をリセットする「猫と牛のポーズ」

前かがみで丸まった背中を伸ばし、背骨の柔軟性を取り戻すためのストレッチです。

  1. 四つん這いになり、肩の真下に手、股関節の真下にひざをつきます。
  2. 息を吐きながら背中を丸め、おへそをのぞき込むようにします(猫のポーズ)。
  3. 息を吸いながらゆっくりと背中を反らせ、天井を見上げるようにします(牛のポーズ)。
  4. これを5回ほど繰り返します。

さいごに

品出し作業での腰痛は、日々の体の使い方や歪みからくるものがほとんどです。今日からできる小さなセルフケアを続けて、つらい腰痛とサヨナラしましょう。

無理のない範囲で試しながら、自分の体と向き合ってみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました