どうも、こんにちは!
みなさん、日々の生活で「めんどくさい」って思うこと、ありますよね。
僕もね、しょっちゅうありますよ。でも、先日、その「めんどくさい」ってことについて、子供にハッとさせられたんですよね。
先日、家に帰ると、子供がゲームをしながらこう言ったんです。
「めんどくさくないよ。そのめんどくさいって思った出来事が大事な事なんだよ」
いや、びっくりしましたね。僕、その時別に「めんどくさい」って言ったわけじゃないんですけど、ちょっと前に子供が「めんどくさい」を連発していた時期があったんですよ。誰かから聞いた言葉を覚えていたんでしょうね。
でも、正直なところ、そんな言葉なんて覚えなくていいじゃないですか。だって、「めんどくさい」って言っても、誰も得しないし、何も解決しないですからね。だから僕は、子供にこう言ったんです。
「僕はめんどくさいって思わないよ。そのめんどくさいって思ってることって、実はすごく大事なことなんだよ」
そうしたらね、ふと気づいたんです。最近、子供が「めんどくさい」って言わなくなったなって。
子供は見てる、僕も見てる
この出来事を通して、改めて感じたのは、良いことも悪いことも、子供にはすごく影響があるんだなってことです。そして、それは自分自身にも跳ね返ってくるんですよね。
子供には「ちゃんと挨拶しなさい」とか「ちゃんと片付けなさい」って言いますけど、果たして自分はできているのかな?って考えると、自信がない時もあるんですよね。食べた後の食器をそのままにしてしまったり、挨拶がおろそかになったり…。
いやいやいや、これじゃダメですよね。
部下や後輩に対して「ちゃんとやりなさい」って言う時も同じです。自分ができていないのに、人には言えないですよね。先輩や上司は、まず見本にならないといけない。そう思います。
いくら「俺は頑張ってる!」って心の中で思っていても、誰も認めてくれませんからね。むしろ、部下の行動を見て、「あぁ、自分もこんな動きしてるな」って反省することもしばしばです。
相手は自分の鏡
「相手は自分の鏡」
本当に、この言葉は的を射ていますよね。誰が考えたんでしょう(笑)。
目の前にいる人は、自分の行動や考え方を映し出してくれているんだな、と最近つくづく感じます。
だからこそ、「めんどくさい」と思うようなことでも、一つ一つ丁寧に、真剣に向き合っていきたいですね。
僕もね、もう少し仕事を頑張ろうと思います!
でわでわ。
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