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治っていくためには、心理的働きを馬鹿にはできない。

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プラセボ効果って聞いたことありますか?

 

プラセボとは、有効成分を含まない(治療効果のない)薬のことです。 病気のとき、“薬を飲んだだけで安心した・・・”という経験はありませんか? 有効成分が入っていない薬を飲んでも、薬を飲んだと思うだけで心理的作用が働き、効果を表すということがあります。 これを『プラセボ効果』と言います。

 

 

 

解りやすく言いますと、薬じゃないんだけど、薬と思って飲むと、効果があるって事です。 この効果は、なんと、約30%って言われています。心理的働きも馬鹿にはできない確率ですよね。

 

 

これは治療にも言える事なんですけど、「これって、凄く効く治療なんだ」と思って受けると、なんでもない治療だとしても、3人に1人の確率で治ってしまう。

 

 

逆に、こんなので治るのかよと思われても、3人に1人の人は治ってしまう・・・・・って、これはないか。

 

 

なんにせよ、心の状態も関係するので、技術だけじゃなくて、「こんな治療をしてますよ」って、見せ方ってのも大事だなって事なんですよね。

 

 

アピタル・酒井健司(さかい・けんじ) 内科医←この方の記事を好きでたまに読むのですが、プラセボ薬について書いていたので僕の思った事を書いてみました。

 

 

それでわ!

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