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患者さんが納得すれば、痛みの原因ってなんでも良いんだなって思ふ・・・

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とある患者さんの話

 

 

 

 

「僕の肩は筋膜が破けているから、痛くなっているんです。」

 

 

 

って、言われました。

 

 

 

それは、ある治療院で言われたそうです。

 

 

 

あっ、そうなんですねと言って、そのまま話を聞きます。

 

 

 

どんな治療をしたんですか??と

 

 

 

 

すると

 

 

 

「肩の位置がズレているから、肩の調整をしました。」

 

 

 

と言われました。

 

 

 

どうだったんですか??って聞くと

 

 

 

 

「痛みが取れました。」って。

 

 

 

痛みが取れたら良いですよね。

 

 

 

でもそれって

 

 

 

肩のバランスで痛みは取れたけど

 

 

 

筋膜が破れてるのはそのままでいいの?

 

 

 

と、思うわけです。

 

 

 

 

 

 

まぁ、何が言いたいかと言うと、

 

 

 

 

同じ肩が痛い人でも

 

 

 

治療家が身体が歪んでいるんですよと言って、痛みが取れれば身体が歪んでいるのが原因になって

 

 

 

筋膜が破れていると言って、痛みが取れれば筋膜が破れているのが原因になって

 

 

 

筋肉が凝っていると言って、痛みが取れれば筋肉が凝っているのが原因になる。

 

 

 

となれば、どれが正しいのか??

 

 

 

今まででは、いや違いますよ。ここはこうでと説明していたと思うんですが

 

 

 

そういう時に限って、それが間違っているんじゃないの?って顔をされます。

 

 

 

では、治療家がなんと言おうとも、痛みが取れた時に患者さんが納得したのかしないのか

 

 

 

それが、その人にとっての痛みの原因になるという事なんじゃないかなと思う。

 

 

 

どんな原因なのか?よりも

 

 

 

どんな技術で治療するのか?よりも

 

 

 

誰に治療してもらうかがもしかしたら、大事なのかもしれないなと

 

 

 

感じます。

 

 

 

それは、どれだけ患者さんから信頼をされているのか

 

 

 

その信頼の量が多ければ多いほど、

 

 

 

誰に治療してもらうのかというのが強くなるんだと思う。

 

 

 

そう、今日は開業して6年。

 

 

 

そして、7年目のスタートです。

 

 

 

 

自分が治療をしてきて、最近考えたいた事を書いてみた。

 

 

 

たまにこんな感じで、変なことを考えてます。

 

 

 

 

節目だから良いですよね。

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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