「自分の障害について、他の人にどう思われているか気になる」
就労移行支援事業所に通う中で、そう感じることはありませんか?
「もしかして、私のことをダメだと思っているんじゃないか?」
「迷惑をかけているんじゃないか?」
そうした不安で、なかなか周りの人と話せなかったり、プログラムに集中できなかったりすることもあるかもしれません。
周りの目が気になるのは、あなたの責任ではありません
まず知ってほしいのは、「周りの目が気になる」と感じるのは、決してあなたの心が弱いからではないということです。
私たちは、知らない間に「障害」という言葉に対して、ネガティブなイメージを持ってしまいがちです。それは、社会の様々な情報に触れる中で、無意識のうちに作られたものです。そのため、あなた自身も「障害がある自分は、どう見られているんだろう?」と不安になってしまうのは、ごく自然なことです。
周りの人は、あなたのことをどう見ているのでしょうか?
鹿児島県内にある就労移行支援事業所で働く私たちが、利用者さんと関わる中で感じるのは、以下のようなことです。
もちろん、中には心ない言葉を言ってしまう人がいるかもしれません。しかし、それはあなたのことを正しく理解していないがゆえのものです。私たちは、そうしたことがないよう、事業所内の環境づくりにも力を入れています。
悩みを解決するための第一歩
もし、「周りの目が気になる」という気持ちが大きくなってしまったら、まずは誰かに話してみるのが一番の解決策です。
あなたのペースで、あなたの「働く」を一緒に見つけていきましょう。
何か不安なことや気になることがあれば、いつでもご相談ください。
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