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Q,姿勢を良くしたいけど、何をしたら良いですか?

良くあるご質問
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こんにちは。
南さつま市加世田ゆうき整骨院の川路です。

猫背や姿勢の悪く、姿勢を良くしたいんだけどと悩まれている方からご質問をいただきました。

姿勢を良くしたいんだけど、何をしたら良いですか?

姿勢を良くするには、体の仕組みを理解することが早道です。

日常生活での動作には、「姿勢を維持する動き」と「関節を動かす」の2点があります。実際はこの2つが絡み合っています。

物を持ったりする手先や足先の運動であっても、体幹と腕や足が正しい位置にあるから、良い姿勢が作れます。

一方で、姿勢が悪い猫背の方は、手先や足先を動かす時に、猫背になるといった特徴があります。分かりやすく言うと、猫背にならないと運動が出来ないというわけです。

屈伸するにしても、一旦猫背になって屈伸をする。
体を回す運動をするにしても、一旦猫背になって体を回す。
猫背で肩甲骨を動かしている。

などでしょう。

面白いもので、猫背生活が長い人に、良い姿勢を維持したまま関節運動をしてもらうと、動かし方が分らない、または出来ないという風に言われます。

良い姿勢が起点となると関節運動が出来ず、猫背姿勢が起点になると関節運動が出来るんですね。だから、自然と猫背になる回数が多いので、悪い姿勢が定着しやすいんです。

良い姿勢を作るには?

良い姿勢を作るには・良い姿勢が作れること・良い姿勢を維持できる。この2つがとても大事です。

良い姿勢を作る⇒体の歪みがなくバランスが良い。柔軟性がある。

良い姿勢が維持できる⇒体を動かす時の姿勢の意識。

僕らも猫背(姿勢)矯正をしていますが、良い姿勢を作るに特化していますが、動いてもらわないと良い姿勢にはなりにくいです。

例えば、猫背矯正をしているけど、1日中パソコン作業やスマホを見ている。そういう方は、猫背が治るかというと難しいです。

良い姿勢を作った後は、歩くでもいいですし、体操でもよいですが、とにかく動くことを意識してもらわないといけません。

良い姿勢を作った後は、出来るだけ動く。これが大事なのですが、動いていない時だけ姿勢を意識するから姿勢が良くならないというわけです。

意識する場所を変えれば、姿勢は良くなります。

難しくはないので、頑張って姿勢改善をしていきましょう。見た目が良くなり、リンパもドバドバ流れますよ。

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