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腰痛【腰椎椎間板ヘルニア】危険なストレッチで悪化!?やってはいけない対策と原因を解説

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こんなお悩みありませんか?

「腰が痛くて動くのがつらい…」「安静にしているのに足がしびれてきた…」「自分でストレッチをしてみたけど、かえって痛みが強くなった…」

このようなお悩みを抱えていませんか?腰椎椎間板ヘルニアは、腰の痛みだけでなく、お尻や足にまでしびれを引き起こすつらい症状です。

「ヘルニアにはストレッチが良い」と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、間違った方法でストレッチを行うと、症状が悪化してしまう危険性があります。

この記事では、腰椎椎間板ヘルニアの時になぜ特定のストレッチが危険なのか、その原因を解説するとともに、やってはいけないストレッチを具体的にお伝えします。

なぜ腰椎椎間板ヘルニアの時に特定のストレッチは危険なの?

腰椎椎間板ヘルニアは、背骨のクッションの役割をしている椎間板という組織が、何らかの原因で飛び出し、近くを通っている神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こします。

この神経を圧迫している状態のときに、さらに腰に負担がかかるような動きや、神経を引っ張るようなストレッチを行うと、椎間板への圧力が強まり、神経の圧迫がさらにひどくなる可能性があります。

その結果、痛みが悪化したり、しびれが強くなったりといった症状の悪化を招いてしまうのです。

椎間板ヘルニアを放置するとどうなる?

椎間板ヘルニアの痛みを放置し、誤った対処を続けてしまうと、以下のような症状に進行する可能性があります。

  • 神経症状の悪化:足のしびれが悪化し、感覚が鈍くなったり、力が入りにくくなったりすることがあります。
  • 排尿・排便障害:稀なケースですが、重度の神経圧迫により、排尿や排便のコントロールができなくなることがあります。
  • 慢性的な腰痛:痛みが長期化し、慢性的な腰痛に悩まされ、日常生活に支障をきたすことがあります。

椎間板ヘルニアの時に「やってはいけない」危険なストレッチ3選

ここからは、腰椎椎間板ヘルニアの時に特に注意が必要な、危険なストレッチを3つご紹介します。これらのストレッチは、腰に強い負担をかけるため、症状を悪化させるリスクがあります。

1. 腰を反るストレッチ

【なぜ危険?】

腰を反る動作は、椎間板の後ろ側を圧迫し、飛び出しているヘルニアをさらに神経に押し付ける可能性があります。特に、立ったまま腰に手を当てて反らすストレッチは避けるべきです。

2. 腰をひねるストレッチ

【なぜ危険?】

腰をひねる動作は、椎間板にねじれの力が加わり、ヘルニアの飛び出しを助長する可能性があります。左右に腰をひねるようなストレッチや、ゴルフのスイングのような動作は避けましょう。

3. 足の神経を強く伸ばすストレッチ

【なぜ危険?】

椎間板ヘルニアで坐骨神経が圧迫されている場合、ハムストリングス(太ももの裏)のストレッチで強く足を伸ばすと、神経が引っ張られ、しびれや痛みが悪化することがあります。座って行う前屈や、立ったまま床に手をつけるストレッチは特に注意が必要です。

まとめ

今回は、腰椎椎間板ヘルニアの時にやってはいけない危険なストレッチについて解説しました。

椎間板ヘルニアは、神経が圧迫されている状態であり、間違ったストレッチはかえって症状を悪化させる原因になります。痛みが強い時や、足にしびれがある場合は、無理にストレッチをせず、まずは安静にすることが最も重要です。

もし、ご自身の症状がヘルニアによるものかどうか分からない、どんなストレッチなら安全なのか知りたい、という場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。正しい診断と治療を受け、安全な方法で痛みのない生活を目指しましょう。

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