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なぜ肩の高さが違うのか?骨盤の歪みとの関係性とセルフケアについて

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こんなお悩みありませんか?

  • 服を着たときに、片方の肩だけが下がって見えてしまう
  • 鏡を見ると、明らかに肩の高さが左右で違う
  • 肩こりや首の痛みがなかなか治らない

そのお悩み、骨盤の歪みが原因かもしれません。骨盤は体の土台であり、ここに歪みが生じると、その影響は背骨を伝って全身に広がります。

その結果、肩の高さの違いや首のこり、腰痛など、さまざまな体の不調を引き起こすことがあります。

なぜ肩の高さが違うのか?骨盤の歪みとの関係

肩の高さが左右で異なる原因は、骨盤の歪みが関係しているケースが多くあります。

骨盤が傾くと、その上に乗っている背骨もバランスを取ろうとして湾曲します。背骨は首の骨(頚椎)へと繋がっているため、背骨の湾曲が首や肩の位置に影響を及ぼし、結果として肩の高さが違って見えてしまうのです。

この骨盤の歪みは、以下のような日常の習慣が原因で起こることがあります。

  • 脚を組んで座る
  • 片足に重心をかけて立つ
  • いつも同じ側の肩でカバンを持つ
  • 椅子に浅く座って猫背になる

これらの習慣が積み重なることで、骨盤周りの筋肉にアンバランスが生じ、骨盤が正しい位置からずれてしまいます。

骨盤の歪みを整えるセルフケア

肩の高さの違いを改善するためには、日頃から骨盤を意識した生活を送ることが大切です。ここでは、自宅で簡単にできるセルフケアをいくつかご紹介します。

1. 骨盤ストレッチ

骨盤周りの筋肉を柔らかくし、左右のバランスを整えます。

  1. 床に座り、両足の裏を合わせて開きます。
  2. かかとを体に引き寄せ、背筋を伸ばします。
  3. 息を吐きながら、ゆっくりと上体を前に倒します。
  4. 無理のない範囲で30秒ほどキープし、ゆっくりと戻します。

2. 骨盤リセット体操

骨盤の傾きを自分でチェックし、正しい位置に戻すための体操です。

  1. 仰向けに寝て、両ひざを立てます。
  2. 息を吐きながら、お腹をへこませるようにして骨盤を床に押し付けます。
  3. この状態を数秒キープし、息を吸いながら力を抜きます。
  4. これを10回程度繰り返します。

3. 日常生活での意識

正しい姿勢で座る
椅子に深く腰掛け、骨盤を立てるように背筋を伸ばしましょう。

カバンは左右交互に
いつも同じ肩にかけるのではなく、左右交互にかけることで、体のバランスを保ちます。

片足重心をやめる
立つときは両足に均等に体重をかけることを意識しましょう。

これらのセルフケアや習慣を見直すことで、骨盤の歪みを徐々に改善し、それに伴う肩の高さの違いや体の不調を和らげることができます。

骨盤の歪みを根本から改善したいなら

セルフケアも大切ですが、骨盤の歪みが大きい場合や、頑固な体の不調がある場合は、専門家による施術も有効です。整体や骨盤矯正のプロは、体の状態を詳しく見て、一人ひとりに合ったアプローチで根本的な原因に働きかけることができます。

セルフケアとプロの力を上手に組み合わせることで、健康的でバランスの取れた体を目指していきましょう。

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