当院での施術も大事ですが、ご自宅でのケアを行ってもらえた方が、状態が良くなっていくと思います。
その為、施術後に運動療法(リハビリ)をパーソナルで行い、出来る方はご自宅でやってもらい、次回の来院の際に痛みの引き具合や運動のやり方を再確認しております。
動くと痛む腰部痛
整骨院最幸のさかぐちです。
施術の際に、運動療法が必要だなと思った方には、インボディ(体組成計)での測定をしております。
インボディの結果を見てみると、体幹の力はある程度ありますが、下肢の筋力と体幹の筋力のバランスが悪いです。
数値上では、下肢筋力低下によるバランスが悪いので、体幹から下肢への運動療法(リハビリ)を開始しました。
- 1日目ペインスケール(PS)は、8
動かし始めの痛みは軽減しているので、状態を見ながら運動を行っていくのを決めました。
- 2日目痛みに変化はないが
痛みに変化はないが、前屈と後屈が動かしやすくなっています。この時点では、リハビリの種類は1種類です。
- 3日目少しずつ変化が見られてきました
この頃から、痛みの軽減が見られてきました。その為、次回からリハビリの種類を2種類にしてみます。
- 4日目リハビリメニューを増やしました。
起き上がり動作も良くなってきています。リハビリは、2種類に増やしました。
リハビリは、血流促進と可動域の改善という目的もあります。
- 5日目PS 8 ⇒ 3
ゴルフスイングをやってみて、痛みが出てしまったので、ゴルフスイングをしても痛みが出ないように、回旋動作のリハビリを1つ追加します。
この時点でのリハビリは3種類です。。
施術直後では痛みが無くなっている事も多いので、ご自宅に帰られてから、来院されるまでの期間どう感じていたのか?を基準に書いてもらっています。
筋力・柔軟性・バランスなどを部分的に見ていき、機能低下をしている個所に合わせた運動療法(リハビリ)を、運動強度で段階分けして、個々の力に合っているものを提供していこうと思います。
感染症対策
当店では、コロナ感染症対策の為、ご予約制での対応をさせていただいているのと、ご自宅でのケアが出来るように、運動療法(リハビリ)のやり方をお伝えしています。
宜しくお願い致します。
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