南さつま市加世田のゆうき整骨院です。
このページでは、腰痛治療に用いる矯正について解説しています。
腰痛に悩んでいる人の割合
インスタグラムを使って、肩が痛い人と腰が痛い人のアンケートを取ってみました。
およそ6割の方が腰痛に悩まされているようです。
就業上、腰痛になりやすい環境が増えてきているのも原因の一つかもしれません。
腰痛になりやすい人の特徴
こちらの図は、数値が大きくなるほど腰痛になりやすい事を表しています。
前屈みのような、いわゆる腰を曲げてしまう動作が腰痛になりやすいのが解ると思います。
立って前かがみよりも、座って前かがみの方が、より腰への負担が大きいので注意が必要です。
イエローフラッグ
世界各国には、腰痛治療のガイドラインというものがあり、イエローフラッグという言葉があります。
これは、◯◯が続くようなら、腰痛が酷くなりますよという注意書きみたいなもの。
ここでは、特に詳しく書かれているニュージーランドのガイドラインから抜粋してご紹介します。
- 治療において機能性、可動域の回復を指示されたことがない。
- 安静を無理に長くとったり休息も必要以上にとることが多い。
- 運動不足が徐々に慢性化している。
- リハビリの指示はあっても運動量に波がある。
- 運動を含む日常生活の影響で痛みが悪化した経験があり、痛みに対する恐怖心もある。
- 重いものを頻繁に持つ仕事、一定姿勢を変えずに保持する仕事、夜間を含むスケジュールの過酷な仕事をしている。
- 腰痛のケアに対して職場側の意識がまったくない。
これら一つ一つはたいしたものではなくても、積もり積もればイエローカードがレッドカードになっていきますよという事でもあります。
矯正を勧める理由
矯正というと整えるというイメージがあるのではありませんか?
矯正は、関節の動きを良くして姿勢を安定化するというのが目的であり、カイロプラクティックという方が馴染みがあるかもしれません。
体の機能性や可動域を回復させていき、本来の体の動きを取り戻す為に必要な施術方法でもあります。
イエローフラッグでもあげた、可動域の回復を促し長く安静にする事がなく、早期復帰を促す為に行う施術にもなります。
矯正の施術例
上記しましたが、まずは体の動きや機能を改善する事が腰痛治療のスタートです。
安静にしている期間が長いけど、腰痛が良くならないなら、本来の体の動きを取り戻す事が腰痛改善の早道かもしれません。
もし、腰痛に悩まされていたら、まずはご相談ください。
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