こんにちは。
ゆうき整骨院の川路です。
こちらは、スタッフに話した内容をブログに書き起こしています。当社で働いてみようかなと思われた方にも読んでいただければと思います。
まずはお知らせです。
南さつま市のゆうき整骨院では、整骨院の求人、併設して行なっている美容メニューでの求人をそれぞれ募集中です。
鹿児島市の方で、アイリスト兼美容セラピストも募集中です。求人リンクはこちらです→https://en-gage.net/abmjn2sb_saiyo/
さて本題です。
僕も、数名のスタッフと働けるようになったのですが、その中のスタッフからの一言で「お客様の名前を覚えるのが苦手です。」という意見をもらいました。
そのまま「覚えられなくて、当たり前でしょ。」と答えたのですが、今回は、なぜ覚えられないのかと、どうやったら覚えられるのかをお伝えするブログを書こうと思います。
僕らの職業は、お客様を覚えていく事も仕事の一つになります。ですので、お客様の名前を覚えられないという施術者の悩みも凄くわかります。
結論からですが
そもそも、覚えようとして覚えるものではない。
個人的にですが、覚えようとして覚えるものではないと思っています。なので、覚えられないと言われても、当たり前です。何故なら、相手が想像できて初めて人の名前を覚える事ができるからです。
どういう顔をしているのか?
どんな体系なのか?
どんな声をしているのか?
話をした時の印象。
他にも、僕らの仕事でいうと
どこが悪いのか?
どこが硬いのか?
どういう悩みを持っているのか?
施術をした時の感触。
などですかね。
自分の頭の中で、雰囲気や人となりがイメージ出来て初めて「〇〇さん」と出てきます。人の名前は、暗記ではなく、施術者とお客様の関係性が深いほど、自然と出てくるものなので、覚えようとして覚えるものではないというわけです。
子供の時と一緒
子供の時って、一緒に遊んでいた人ほど、いつまでも覚えているじゃないですか?
楽しかったとか、面白かったとか、心地よかったという感情の幅が大きいほど、記憶として残るからです。
それと一緒です。
仕事のし始めは、お客様との関係性がない為、覚えられないわけです。
名前を覚えようとはせず、会話をしてみたり、一緒に運動をしてみたりして、関係性が深まり、あなたの記憶として残ってくるので、自然と名前を覚えていきます。
覚えられないことは気にしない
名前を覚えようとはせず、とにかくお客様と関わる。それ以外に、近道はないと思います。
僕自身も、名前は出てこないけど、体を触ったら思い出す人もいますし、症状を聞いて思い出すこともあります。もちろん、数年ぶりに来店してきて、〇〇さんですよね?とわかる人もいます。
覚えられない事にいちいち気を取られずに、関わりを深く出来るように、意識してみると良いかと思います。
今回は、以上です。
コメント