こんにちわー。
さいこうトータルヘルスケアの川路です。
今日は、膝が痛いって患者さんが来られたので、それについて書きますね。
今回書こうとしてるのは、エビデンスはなく、僕の感覚での話も入ってるので、そういう考えもあるのかーらぐらいで思って読んでください。
膝の水を抜く行為は膝の機能性が弱る。
よく膝が悪い人って来られるんですけど、痛い時って、どんな施術してましたか?って聞くんです。
すると、何もしてないとか、湿布してたとかって言われるんですけど、触ってみるとものすごく違和感があります。
どんな違和感かというと、定期的に水を抜いてるなと思うような違和感なんです。これが、どこで判断してる?と言われれば、なんとなくというしかないんです。これだけは、自分の感覚なので。
そこで、よく聞いてみると、去年痛くなって、その間に4回膝の水を抜いていたらしいです。
抜いて良くなってる人もいるので、水を抜くのが全面的に否定じゃありません。
それでも治ってない人には、そういう方法じゃなく治してみませんか?って提案します。
どんな方法かというと、圧迫固定です。
自然に治したい人や、注射は苦手だなと思う人にはこうしてます。
怪我などの処置で、圧迫と固定は大事なんですよね。ただ安静にしているだけよりも、勿論治りがいいです。
鍼治療で、一時的に細胞に刺激を与えてマクロファージを利用。そして、超音波で腫れの吸収を促進。施術後も治療効果を出したいので、圧迫固定。
こういう流れです。
膝の水を抜くのって、膝が弱る。
こんな言い方を僕はするんですけど、膝の内側が痛くなる人や歩くのが困難になる人、一年経っても走れるようにならない人、今までそんな人もいました。
だから、筋力的にも機能的にも、膝自体が弱ってしまうんじゃないかって思ってしまう。できれば、自己治癒力を利用して治してあげたいなって、考えてしまいます。
僕のところでは、こんな感じで施術してます。ご参考まで。
でわまた。
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