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【部活生必見!!】覚えておきたいストレッチ方法(下肢編)

スポーツ障害・外傷
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かわじ
かわじ

こんにちは。

南さつま市加世田にあるゆうき整骨院のかわじです。

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部活動をしていて体のあちこちに痛みが出る子供たちが多いです。その子に、ストレッチをしているのか話を聞いてみました。

かわじ
かわじ

体が硬いと、怪我をしやすいよ。

ストレッチってしていないの?

ストレッチをやった方が良いのは知っているけど、やり方が解りません

と、このような会話が時々あります。

院内でもお伝えしていますが、忘れた時に見なおせるように、ここにも書いておきますね。

ストレッチの概要

ストレッチは、体を大きく動かしながら行うダイナミックストレッチと、静かにゆっくり動かすスタティクストレッチの2種類があります。

それぞれの役割はこちら

ダイナミックストレッチスタティックストレッチ
試合前
(直前は×)
試合後×
柔軟性アップ
疲労回復

ダイナミックストレッチは、柔軟性をアップするというよりも、体を温めて運動の準備をする為に行います。

逆に、静かに行うスタティックストレッチを試合前に行うと、柔らかくなりすぎて安定性が落ちると言われていますので、目的に合わせたストレッチを行いましょう。

今回は、下肢のストレッチ方法についてお伝え致します。

下肢(かし)とは

股関節、膝関節、足関節など、お尻から足までの事を言います。

柔軟性をアップしてほしいので、ここではスタティックストレッチをご紹介します。

かわじ
かわじ

それでは、順番にお伝えしますので、実際にやってみましょう。

①お尻

お尻の伸ばし方

①足を横に倒します。

②そのまま腰を落としていきます。

③負荷が足りなければ、体を前に倒しましょう。

前から見ると、こんな感じです。

片足15秒を3セットが目安です。

②太ももからふくらはぎ(後ろ)

太ももからふくらはぎ(後ろ)の伸ばし方

①しゃがんで足首を持ちます。

②そのまま膝を伸ばしましょう。

膝を伸ばして10秒を3セット

③内転筋

内転筋の伸ばし方

①股わりです。

②体を後ろに倒していきます。

これを前後に繰り返します。

10回3セットが目安です。

ポイント:後ろに倒したときに、足先は天井に向けます。

④太ももからふくらはぎ(前)

太ももからふくらはぎ(前)の伸ばし方

①正座をしましょう。

②そのまま寝転びましょう。

15秒を3セットが目安です。

出来ない時は、片足ずつ行いましょう。

まとめ

今回紹介したストレッチ方法は、股関節から足までを一通り伸ばす事ができ、数あるストレッチ方法の中でも、基本的なやり方です。

やってみると解りますが、出来ない子供は多いです。

柔らかくなってきたら、自分なりにアレンジしてみたり、もう少し高度なストレッチを行ってみても良いかもしれません。

【ストレッチをしたら腰が痛くなる】という方にも、このやり方がオススメです。

参考にして下さい。

やり方が解らない。やり方は合ってる?

そんな時には、気軽にご相談ください。

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