南さつま市加世田の遊嬉(ゆうき)整骨院です。
ゆうき整骨院で行う物理療法(機械)のご紹介です。急な痛みやスポーツ時の怪我、むち打ちの施術などに使用しています。
どのように使っているのか?、状況を踏まえて書いていますので、参考にしてみてください。
低周波治療器(干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器 )
病院のリハビリ室や整骨院、また家電量販店にある電気治療器は、総称して低周波治療器と呼び、疼痛軽減・血流改善などの効果があります。
業務用の低周波治療器は、症状に合わせて周波数などを変更できるのが大きな特徴です。
急性期に合わせた弱く細かい電流、慢性期などに合わせた筋委縮に効果的なやや強く単調な電流を使い分けて行います。
低周波治療器よりも、さらに弱い電流で有名なのは、微弱電流(マイクロカレント)といい、組織修復を早める効果があるので、急性期に使います。。
スポーツの現場では、マイクロカレントとアイシングを同時に行い、組織回復を行っているのが一般的です。何も感じないぐらいの弱い電気なので、怪我をした直後などの急性期に使用します。
昔は、骨折の修復を早める為に使われていたマイクロカレントは、1回8時間当てなくてはいけないのがデメリットでした。そこで登場したのがオステオトロンです。
超音波骨折治療器【オステオトロン】
低出力パルス超音波の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できます。1回8時間と比べ、1回20分程度で、マイクロカレント以上の効果が期待できます。
40%短縮すると、21日(3週間)が
12日程度になります。
・骨折を早く治したい。
・重度な捻挫や突き指
・関節症
などに使用する事が多いです。
低出力と記載されているものは、組織修復を早めるのが特徴です。その他、組織修復というと温熱療法もあります。それが次の機械です。
超音波治療器
温泉などで身体を温めると、筋肉が緩んだり、血流促進が促されるのはご存じのとおりです。ただし、温泉やホットパックは浅部までしか温めません。
超音波治療器は身体の6センチ奥まで温熱が届くので、痛み原因が深い個所にある場合などに使用します。
複合電気刺激装置(ES4000)
電気刺激装置は数種類あります。このES4000は、電気周波数が幅広くあり、周波数により身体に与える効果が違いますので、症状に合わせて設定しています。
効果 | 治療名 | |
鎮痛効果 | ハイボルテージ | 高い電圧がるのが、特徴です。電気治療器の中では、一番奥深くまでアプローチが出来ます。ぎっくり腰や寝違いなど、当整骨院の中で、使用頻度が一番高いです。 |
筋力up 拘縮改善 | EMS | 筋収縮と筋弛緩を繰り返し、筋力強化や関節可動域が低くなる原因の硬縮を改善します。 |
早期組織修復 | マイクロカレント | 傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。(肉離れや内出血、クールダウンに使用します。 |
超音波治療器の老舗【伊藤超短波】の治療器で揃えています。
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メディセル筋膜リリース機器
メディセル筋膜療法は、皮膚を直接吸引することによって筋膜の相互干渉を減少させる療法です。骨、腱、筋肉といった様々なアプローチをしてもなかなか改善しない、病院に行ってもすっきりできないなど、身体の痛みや不調がある時は、筋膜の癒着が原因と考えられています。
メディセル筋膜療法は、急性期〜慢性期まで多くの症例に対応できるのはもちろんのこと、身体のバランスを根本的に整えながら血液やリンパの循環をよくし、正常な身体をいち早く取り戻す安全かつ画期的な療法です。
まとめ
これらの物理療法を併用する事は、怪我の直り具合を早めてくれます。
例えば、野菜をカットする時に、手でカットするのか、包丁という道具を使ってカットするのかと思った時に、手でもカットできるけど、包丁を使ってカットした方が楽だし早いですよね?
物理療法を併用するのは、それと同じことです。
怪我だけではなく、肩こりや腰痛にも使用する事もあります。まずは、お身体の症状を教えていただき提案させていただいております。
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