こんにちは。南さつま市ゆうき整骨院の川路です。
スポートをする学生さんも活発に活動できるようになりました。
一方で、膝や足関節の怪我をする子供達も増えてきました。たまに大人の人も。
そういう方たちの治療をさせてもらいますが、終わった後に冷やしてくださいねとお伝えしています。
返ってくる言葉というと「湿布で冷やしたら良いですか?」です。
湿布というと、肩こりや昔からの腰痛などに使われることが多いですが、何故湿布で冷やそうとするのかを考えてみたんですね。
結局、手っ取り早いのではないかなと思ったんですね。手軽に貼るだけで良いという事ですが、こう考えてみましょう。
あなたがスポーツをしています。憧れる選手や先輩達がいますよね。
もし、ヒーローインタビューの時に、湿布を張りたくって出てきたらどうでしょうか?
なんか格好悪いですよね。野球選手であれば、肩に湿布を貼ってたら、怪我をしているというより、肩凝ってるの?と思われそうです。
それよりも、肩周りにアイシングをしていたらどうでしょう?
今日もたくさんの球数を投げて、炎症しないようにアイシングしているんだな。お疲れ様、なんて思うかもしれないですね。
スポーツのケアは、アイシング、ストレッチなどのクールダウン、後は超音波治療であったり、微弱電流などの電気治療をします。
その後に、追加で湿布を貼るわけで、ケアを通り越して、湿布をすれば良いと考える人も多いわけです。
間違いじゃないんですけど、出来れば正しくスポーツのケアをしてあげた方が良いのではと思うのですが、どうでしょうか?
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