どういうことかと言いますと、こんな骨盤になって生活をしたらって想像したらって思ったら、可笑しくなってしまって、吹いてしまいました。
こんにちは。
さいこうトータルヘルスケアの川路です。
■産後に確かに骨盤は開くけど、ここまで開いたらかなりヤバイぞ!!
ここまで骨盤が開いたら生命に関わる問題が発生するのではないでしょうか?
■確かに出産時に骨盤は変化しますけど・・・
経腟分娩の時に赤ちゃんが産道を通過する時に妊婦さんの骨盤は赤ちゃんが通りやすいように変化します。出産時に骨盤は動きますが正確には
出産時に恥骨結合が緩んで坐骨が開くが正しい解釈です
ですし
恥骨結合が開いても、その距離はたかだか1センチ程度のはず
あのイラストのレベルで恥骨が離れてしまったら、かなり重篤というより緊急入院加療が必要になる状態なんです。
たまに読んでいる五本木クリニックさんのブログから引用させていただきました。
それは間違っているぞ!!正しいのはこうだ!!というようなのを言い合うのは興味ないですが
いくらなんでもここまでは・・・と思ってしまいした。でも、一般の人が見たら、これは早く閉じないととかって思うのかな~。
逆にもし僕が施術者として、この画像で骨盤矯正を教わったとしたら間違いなくこの画像を参考に伝えているはず。「え~こんなに歪むんだったら、早く直してあげないと。」って言ってるかも!!
骨盤矯正の考え方って、それぞれの治療院で全然違うと思うし、やっている先生によって意見が違う事も多いかと。患者さまの痛みが良くなれば、どんな方法でも良いけど、この画像のようにそこまで不安を煽らなくてもとは思うかな。
たまに読みます五本木クリニックさんのブログですが、なかなか面白い切り口で書いているので興味あれば読んでみてくださ~い!!
なんか最近思うんですけど
整体と整骨院の違いって、解剖学の部分じゃないかって思うんです。だってですね、解剖学に骨盤のズレっていうのは載っていないでしょ?
だから、整骨院で骨盤のズレが・・・っていう説明が先行しちゃうと整体屋さんみたいになるけど、神経関節靭帯筋肉などなど、そこをベースに説明すれば整骨院の治療っていうイメージになると思うんです。
だから、とにかく解剖を勉強しようとしてます。
まぁそういうことなので、仕事しながら解剖学をしっかり勉強したいって方がいましたら、とっても良いお知らせです。ただ今、当院では求人募集中です。
最後は求人案内して終わりますww
ではまた!!
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