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【スポーツ応援活動】身体の使い方とストレッチの講習☆

スポーツ障害・外傷
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今回は、スポーツ少年団でバレーボールをしているチームに、ストレッチと身体の使い方の講習を行う為、加世田体育館にお伺いしました。

こんにちわ。

さいこうトータルヘルスケアの川路です。

「今までの先輩がしているから」といって、同じように準備運動やストレッチをしている事も多いですよね。それが間違いというわけではありませんが、どこの部分を伸ばしているのか?どういう意図で行っているのか?という事を解らずにそのまま引き継いでいるという事も少なくないと思います。

ただ、小学生の内は運動を意識するよりも楽しさを優先するのも大事だと思うので、その辺もしっかり考慮します。

今回はストレッチを中心に講習してきました。

身体を曲げる前屈ってありますが、これに注目しがちなのが、床に手が付くかどうかという事。

でも、このストレッチ方法には、見落としがちなところがあって、足の柔らかさを求めるはずなのに、足は柔らかくなくても、床に手を付ける事ができます。そうなると、手が付いて柔らかくなったように見えるけど、本来求めている足が柔らかい状態は出来上がりません。

どこを重要視するかというと、骨盤の前掲後傾です。

ここの骨盤を立てるという事が出来なければ、足が柔らかくなる事はなく、腰の部分だけが必要以上に柔らかくなります。すると足は硬く腰は異常に柔らかいバランスが悪い状態ができてしまいます。

これを改善する方法として

体育館なら、どこにでもあるだろう壁をうまく利用。

足が痛く、腰が逃げている状態から、腰が逃げる状況をなくしてあげます。これで痛いという方は、この壁にしっかりくっつける。これだけでも十分です。

後は、二人組でやってもらいます。ここの時点で痛がる子供も多数。伸ばしすぎると、筋肉を損傷しますので、あくまで軽めに行います。

時間がかかりますが、一人一人に確認していきます。

実際に、同じように体操やストレッチを体験します。体験することで、ここはこうしたらいいんじゃないか?これって、やり方を変えたら怪我をしにくい身体を作れるんじゃないか?としっかりインプットできますからね。

そうこうしている内に、予定時間を大幅超えて1時間に迫ろうとしていました。この時間調整が出来ないといけないのも、こっちの力量。次回は、時間内に終われて、なお「これやりたい」って思えるような講習にしたいと思います。

怪我を見たり、試合前だけじゃなく、こういうようなストレッチ方法も教えたりしています。今後も、こういう活動を増やしたいと思っていますので、お願いしたいって方がいましたら、気軽にお問い合わせください。

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