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スポーツをしている成長期の子どもが痛いと言ったらしてほしいこと

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成長期の痛み、どうしてますか?

こんにちは!

スポーツを頑張っているお子さんを持つ親御さん、そしてお子さん自身も、体の節々が痛くなったりすることってありますよね。

「成長痛」かなって思ったりもしますけど、実は「成長期ならではのスポーツ障害」があるのを忘れてはいけないんです。最近、うちの治療院に来るお子さんたちも、そういった痛みを抱えている子が多いように感じます。

足を捻ったり、どこかをぶつけたりした場合は、病院でしっかり検査した方がいい場合が多いですよね。でも、ぶつけたり怪我をしたわけじゃないのに痛い。そんな時は、スポーツ障害が当てはまることが多いんですよ。

今回は、そんな痛みが出た時に「ぜひやってほしいこと」についてお話しします。

結論から言いますね!「冷やす」です。

痛みが出た時、お子さんに「どうしてる?」って聞いてみると、「湿布を貼っています」という答えが、本当に多いんです。

もちろん、湿布は痛みを和らげるのにいいものだと思います。でも、スポーツで痛みが出た場合は、ちょっと違うアプローチが必要なんですよ。

「冷やしてるよ!」という子もいるんですが、どうやって冷やしているのか聞いてみると、「お風呂のシャワーで冷やしている」なんて答えが返ってくることも少なくありません。

もしそれで痛みが引いていればいいんですけど、なかなか引かない場合は、もっとしっかり冷やしてあげると良いんです。

なぜ冷やすの?

痛みが出ている場所は、患部が熱を持って腫れてくることがあるんです。

これって、風邪をひいて熱が出る時や、歯が痛くて腫れている時と同じような状態なんですよね。風邪をひいて熱が出た時に、シャワーで冷やす人はいませんし、歯が痛い時に湿布を貼る人もいないと思うんです。でも、なぜかスポーツの痛みだと湿布を貼ってしまう…。不思議ですよね。

痛みがある場所は、熱を持って炎症を起こしている状態なので、その熱を取ってあげることが大切なんです。

スポーツによる怪我の場合、「RICE処置」という応急処置が推奨されています。このRICEの「I」は、「Icing(アイシング)」、つまり冷やすことなんです。

だから、痛みが出たら、氷枕や氷嚢を使って、しっかり冷やしてあげると良いですよ。

もし、成長期のお子さんがスポーツを頑張っているなら、いざという時のために**氷嚢(ひょうのう)**を一つ常備しておくと安心かもしれないですね。

でわでわ。

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