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デスクワークで太ももが張ってヒップが大きい?骨盤の歪みを整えるセルフケアでスラリ脚へ

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「座りっぱなしのデスクワークで、太ももの外側が張ってパンパン…。お尻も大きくなった気がする…」

そんなお悩みありませんか?

毎日長時間座り続けることで、いつの間にか下半身のシルエットが変わってしまったと感じている20代後半の女性は少なくありません。

実は、その太ももの張りやヒップの大きさは、体の歪み、特に骨盤の歪みが原因かもしれません。

この記事では、デスクワークが引き起こす体の歪みの原因と、誰でも簡単にできるセルフケアをご紹介します。座っている時間が長い方も、スキマ時間でできるケアを取り入れて、悩みを解決していきましょう!

なぜ太ももが張ってヒップが大きくなるの?骨盤の歪みが引き起こす体の変化

長時間のデスクワークで座っている姿勢は、体の重心が前に傾きがちです。これにより、骨盤が後ろに倒れ(後傾)、股関節が内側にねじれやすくなります。

このような状態が続くと、以下のような体の変化が起こります。

太ももの外側が張る
股関節が内側にねじれることで、太ももの外側にある筋肉(大腿筋膜張筋など)に常に負担がかかり、緊張して硬くなります。これが張りの原因です。

ヒップが大きくなる
骨盤が後ろに倒れることで、お尻の筋肉(大臀筋など)がうまく使われなくなり、代わりに太ももの外側や付け根の筋肉に負担がかかります。また、筋肉が使われずに凝り固まると、ヒップラインが崩れて大きく見えることがあります。

これらの変化は、筋肉のアンバランスな使い方と、血行やリンパの流れの悪化によってさらに悪化します。

歪みを放置するとどうなる?

太ももの張りやヒップの大きさを「体質だから」と放置していませんか?

体の歪みをそのままにしておくと、下半身太りが進行するだけでなく、冷え性むくみが慢性化したり、肩こり腰痛など、全身の不調につながる可能性があります。また、ヒップラインが垂れたり、O脚やX脚など、見た目の変化も進んでしまうため、早めのケアが大切です。

今すぐできる!骨盤の歪みを整えるセルフケア3選

長時間のデスクワーク中でも、オフィスや自宅で簡単にできるセルフケアをご紹介します。

1. 骨盤のゆりかごストレッチ

座りっぱなしで固まりがちな骨盤周りの筋肉を動かすストレッチです。

  1. 椅子の前の方に浅く座り、両足は肩幅に開く。
  2. 骨盤を前に倒すように腰を反らし、お尻を突き出す。
  3. 次に、骨盤を後ろに倒すように背中を丸める。
  4. この動きを、呼吸に合わせて10回ほど繰り返す。

2. 太もも外側の筋膜リリース

硬くなった太ももの外側をほぐし、張りを和らげます。フォームローラーやテニスボールなどを使うのが効果的です。

  1. 横向きになり、太ももの外側にフォームローラーを当てる。
  2. 体を上下に動かし、ローラーを太ももの付け根からひざ上までゆっくりと転がす。
  3. 特に痛気持ちいいと感じる場所があれば、数秒間静止して圧をかける。
  4. 反対側も同様に行う。

3. お尻の筋肉を目覚めさせるエクササイズ

骨盤の後傾によって使いづらくなっているお尻の筋肉を活性化させます。

  1. 仰向けに寝て、両ひざを立てる。足は腰幅に開く。
  2. お尻の穴を締めるように意識しながら、ゆっくりとお尻を浮かせ、ひざから肩までが一直線になるようにする。
  3. お尻の筋肉が使われているのを感じながら、この姿勢を5秒キープ。
  4. ゆっくりと元の位置に戻る。これを10回繰り返す。

さいごに

デスクワーク中の姿勢や、日々の少しの心がけで、体の歪みは改善できます。ご紹介したセルフケアは、どれも短時間でできるものばかりです。

毎日少しずつ続けることで、太ももの張りが軽くなり、ヒップラインがスッキリするのを実感できるはずです。今日からできることを始めて、理想のボディラインを目指しましょう。

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