加世田のマツエクサロン【Labi⁺】濵田舞の美活ブログ【はまブロ】のコーナーです。ヘアケアマイスター・美容師・アイリストの資格を持っているので、その観点からの美容知識を伝えたいなと思いを始めました。定期的にアップしていくので、よろしくお願いします。
職業病で何かを買うときは成分を見る癖が抜けない・・・(笑)
市販品は疑いから入り、調べてから買う・・・。
周りはだいぶ、あきれ気味でも気にしない♪
薬は漢方薬を調合してもらう、ヘアケアマイスターの濵田が詳しくお答えします♪
Q.トリートメントとかリンスって何がちがうの?
トリートメント
栄養が髪の中に入り、表面に膜を張るもの。
コンディショナー
表面に膜を張り、僅かながらも栄養が中にはいるもの。
リンス
表面に膜を張るだけのもの。
カラーやパーマをしたことがない髪はコンディショナーやリンスで十分です。逆に、カラーやパーマの履歴がある髪で1本とり、光に透かしてみてください。
光が透けてしまう髪は、トリートメントをしてあげてください。トリートメントをしてもパサつきがでるなら、アウトバストリートメント(洗い流さないもの)をドライヤーをかける前に毛先を中心につけてください。
Q.カラー後に色がすぐに落ちるのですが・・。
正直、染め方や置く時間で変わります。
普通のカラーを加温器で早く染めようとする美容師も多いですが、常温で25分おくのが一番落ちにくい方法です。(マニキュアは別)それ以上置いても、傷みがひどくなり落ちやすくなります。(ファッションカラーは根元だけキンキンに上がったりします)
色素の事を、美容師はティントと言いますが、そのティントは小さい粒子から髪の中で徐々に大きくなって、初めて色が入ります。それが、25分ほどです。特に落ちやすいのは、赤系。熱に弱く、お湯や体温でも落ちます。出来れば、水でシャンプーするのがお勧めで、ドライヤーも冷風で。
アッシュ(青)やマット(緑)が落ちやすいのは毛の傷み。また、界面活性剤で流されていることも多いです。
カラーを長持ちさせる基本は、カラー用のシャンプーを使う、トリートメントでしっかり栄養を入れて、膜をはる。カラーの後はパーマを控える(もし、パーマカラーの場合はパーマが先です)、熱をさけることが大事です。
この記事を書いている人
加世田のマツエクサロンLabi⁺の濵田舞(はまだまい)
美容師・ヘアケアマスター・アイリスト・ネイリスト・エステティシャンをこなす、歳は若いが経験は豊富。これまで経験してきたことをベースに読んでくださる方の美容のお手伝いが出来れば思います。
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