PR

【ブログ】お花のお手入れと感謝を考える

ひとりごと
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、川路です。

最近、重い腰を上げてお花の水やりをするようになった僕です。

お店の玄関には、5つほどのプランターがあって、花の名前は知らないんですけど、きれいに咲いています。ダメじゃん!って感じですよね(笑)

鹿児島市に整骨院があった頃は、母が全部やってくれていたから、僕はまったくの無関心だったんです。でも、いざ自分でやってみると、水やりだけじゃなくて、天気によっても気をつけなきゃいけないことが結構あることに気づきました。正直、面倒くさいなって思っちゃいましたね。

案の定、枯れそうなのもあれば、僕が手間をかけなくても頑張って咲いているのもあって…。でも、こういうことをやってみて思うのは、やっぱり母親のありがたさだな、と。

親に甘えちゃうのは、子どもだったら当たり前じゃないですか。でも親って、子どもに見返りを求めないでしょ?だからこそ、僕たちは甘えちゃうんですよね。

今回も、「私が行って、水やりしてあげようか?」って母に言われたんですけど、もう僕も40歳(笑)

「俺がやるから、大丈夫!」って言って、自分でやってるんですけど、この面倒な作業も大事な時間だなって思うようになりました。

花に水をあげながら、ふと思ったんですよ。スタッフを育てるのも、花を維持するのも一緒だなって。たまに水をあげただけじゃ花は育たないし、スタッフもたまに声をかけるだけじゃ成長しない。毎日どれだけ手間をかけるかが大事なんじゃないかなって。

あと、これはなんとなく思うことなんですけど、年配の方って、お花の水やりとかをすごく丁寧にやるじゃないですか?

特に、一代で会社を築いてきた経営者の方なんかは、花じゃなくても何かをすごく大事にしている人が多いですよね。

これが僕自身にどう活かされるかはまだわからないけど、こういう経験も大事なことだと思って、これからも続けようと思います。

ちょっと話は戻るんですけど、親にいろいろやってもらって「感謝!」って思うこと、ありますよね。僕、そこにすごく違和感があるんですよ。「感謝!」って思ったり、言ったりして、そこで終わりじゃない?って。

でも、感謝のもう一つの意味として、「ありがとう」という気持ちを、行動で恩返しするっていうのもありますよね。

だから、親に花の水やりをしてもらって「感謝だな」と思うのはいいけど、それで終わっちゃうのはどうなの?って。

「ありがとう。でもこれからは、僕がやるから!」っていうのが、本当の感謝の行動なんじゃないかなって思うんです。だって、花の水やりをしてもらって「ありがとう」って言っても、そのままやってもらっていたら、それは感謝じゃなくて甘えでしょ?

感謝することは大事だけど、その後の行動はどうなの?っていうことを、この水やりを通して考えるようになりました。

仕事や生活を通して、自己成長したい。それが僕の今の課題ですかね(笑)

でわでわ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました