就労移行支援事業所での訓練を終え、いよいよ一般企業への就職。希望に満ちている一方で、「職場で自分の障害のことをオープンにするか、クローズにするか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
特に、クローズで就職した場合、入社後にどうやって伝えるべきか、そもそも伝えるべきなのか、と不安に思うかもしれません。今回は、そんな悩みを抱える方に向けて、オープン・クローズそれぞれの選択肢と、カミングアウトのタイミングや伝え方のヒントをお伝えします。
オープンとクローズ、それぞれのメリット・デメリット
まず、就職活動の段階で障害をオープンにするか、クローズにするかをあらためて考えてみましょう。
オープン就労
クローズ就労
鹿児島でも、障害への理解を深めている企業は増えています。就労移行支援事業所では、それぞれの希望や障害特性に合わせて、どちらの働き方が合っているかを一緒に考えることができます。
クローズで入社した場合の「カミングアウト」どうする?
クローズで入社したけれど、やはり障害のことを話すべきか悩む…という方もいるでしょう。ここでは、カミングアウトを検討するタイミングや伝え方のポイントについてお伝えします。
カミングアウトのタイミングは?
ただし、焦って伝える必要はありません。職場の状況や人間関係をよく見極めて、自分にとってベストなタイミングを見つけましょう。
どうやって伝えればいい?
- 誰に伝えるかを決める
- 伝えたい内容を整理する
- 前向きな姿勢を見せる
まずは相談してみませんか?
一人で悩みを抱え込まず、私たち就労移行支援事業所のスタッフにご相談ください。あなたの状況や希望をじっくりお伺いし、最適な解決策を一緒に探します。
鹿児島にお住まいで、就職や働き方のことで悩んでいる障がいをお持ちの方、一般就労を目指したい方。ぜひ一度、当事業所へご連絡ください。見学や体験も随時受け付けています。あなたの「働きたい」という気持ちを、全力でサポートします。
フィット鹿児島のホームページはこちら
https://fit2022.or.jp/
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